平和で気持ちのよい毎日を送るため、
身につけておきたい心構えが
「江戸しぐさ」
です。
(「江戸しぐさから学ぼう」はじめに より)
お心肥やし(おしんこやし)
色々な経験を重ね
豊かな心を育てる
江戸の人たちは、
美味しいものを食べて体を肥やす
ことより、
心を肥やすことを大切に考えていました。
豊かな心が人として
一番大事。
そのために
大人も子供も
自分を磨く。
「自分さえ良ければいい」
「成績さえ良ければ許される」
などというのは
こころの貧しい人
の考えること。
平和な世の中は
豊かな心がなければ
成り立ちません。
(感想)
どんな経験も
「肥やし」
だと思って。。。
という言葉を子どもの頃よく聞いた気がする。。。