のつづきです。
縄文の息吹を感じた
比々多神社(ひびたじんじゃ)〜上粕屋神社(かみかすやじんじゃ)
の道のりを戻り、
比々多神社
後方の小高い丘の上にある
比々多神社元宮
へ参りました。
>三之宮比々多神社から西に進み、恵泉女学園からさらに坂を上がっていくと小さな鳥居と石祠があります。
>三之宮比々多神社の旧社殿の跡地である元宮です。
>『新編相模国風土記稿』には、明応年間(1492~1501)に戦国時代の兵火に巻き込まれ、
>当時の社殿は焼失してしまい、現在の地に遷されたという記録があります。
>その後、天正19年(1591)に徳川家康から社領10石を寄進され、社頭にまで復興しました。
>現在鎮座している石祠の銘文をみると、昭和55年(1980)に造られ、
>さらに平成元年に台座を新しく造り直したことがわかります。
>元宮からの眺望は素晴らしく、晴天の日には市内から相模湾まで一望することができます。
>元宮の近くにある埒免古墳と同様に、
>当時の人々がこの地を特別視していたことがうかがえます。
説明文にあるように
小さな鳥居と石祠があり、
これ自体はとても新しいと感じました。
しかし、
その「場」からは、
とてもとても「古い」「太古」「古代」「縄文」?
の息吹をやはり感じ、「畏れ」を感じました。
・元々の社殿が戦国時代の戦火で焼失
とありましたが、多くの方々が
この地で亡くなったのだろう
と想像しました。
比々多神社元宮からの眺めは素晴らしく、
・相模湾を一望することができました。
元々最近の私の神社参拝欲は
・日本がヤバイよ〜
・日本の危機!
を感じると湧いてくるもので、
勝手にその場の神様から
お声がけをいただいているのだなぁ〜
と、想像を膨らませて
楽しんで、いや、真剣に(笑)
参拝させていただいております。
そのため、
人っ子ひとりいない
ことを確認した上で、
覚悟を持って・・・・・・
エイヤー!
と、感謝玉を
相模湾を一望しながら
大地へ埋め込んで参りました。。。。。完全にヤバイやつです。。。。笑
後から調べてわかったことですが、
埒免古墳(らちめんこふん)
三ノ宮古墳群に属する神奈川県伊勢原にある、
6世紀末から7世紀初頭に築造された円墳
が元宮近くにありました。
先日、
どんな存在、出来事に対しても
「忘れない」
っていう姿勢が大切なんだな
と書きましたが、日に日に
(亡くなった人たちを)
(その思いを)
(犠牲になった動物や植物や虫さんたちを)
「忘れない」姿勢
がめっちゃ大事なんだ!
と、ひとり
ふつふつと思いが煮えたぎってきている。。。。。。やっぱりヤバイやつですねぇ〜笑
文字数オーバーのため
つづく・・・・