(記事より一部抜粋です。)
本当の話、僕はテレビに頑張ってもらいたいと思っているんです。今は言葉狩りじゃないけど、いろいろな幅が狭まっているのも事実です。そして、テレビを見る子どもたちが減っている。これも事実です。完全に悪循環が生まれています。
言葉狩り的に、ちょっと何か言ったら炎上させられる。そもそも僕らなんて人と違うことを言う仕事なのに、今は「人と違うことを言うな!」と怒られる。我々なんて所詮は動物園の動物みたいなものです(笑)。珍しいからみんな見に来ていたわけです。それが今は「あの鳴き声がうるさい」とか「首が長いのが気持ち悪い」と言われる。また、それに対して園長が謝る。「首が長くてすみません」と。本当におかしなことになっています。
(感想)
「我々なんて所詮は動物園の動物みたいなものです(笑)。」
松ちゃん、さすがです。
動物園の動物も
自然からは遠ざかってしまっているわけでしょうが、
動物園は
より自然な姿を見てもらえるようにさまざまな工夫をして
お客さんを獲得しようと頑張っているわけで・・・・
テレビは
自然じゃない
どんどん不自然な方向へ行ってしまっているので
お客さんが離れていってしまっているわけで・・・・
飼育されている動物さんたちも
それは反発したり
逃げ出したり
または病んでしまって・・・・
いろいろするわけでしょう・・・・
さて、この経験を経て
松ちゃんは
どういう役を演じるか?
注目したいと思います。