・生活習慣を整えようとはせずに
・注射を打っておけば大丈夫
くらいに思っている人たちのことが
・「不思議でならない」
と、昨日の日記では
思わず本音をポロリと書いてしまいました、笑
しかし、
・過食期
があった私にとって
この言葉は
他人に向けた言葉ではなく、
あくまでも
自分自身への戒めの言葉として
自分のブログへ
記録として
残しております。
先日
とても素敵な本を
みーつけた!
と、ご紹介させていただきました。
「はじめに」と「おわりに」
だけを読んでも、とても共感できる内容でした。
中身をパラパラと読んでみると
やはり「東洋医学」に基づく「養生」の考え方に
これが人間らしい
普通の生活の仕方なんだよなぁ
人間も
自然の一部
自然のリズムに
逆らわずに
自然に
流れていくような
生活をしていれば
それが
「養生」になるんだよなぁ
と、共感をさらに深めました。
もう3年前になりますが、
コロナ禍
が始まった頃、
貝原益軒さん(江戸時代の本草学者・儒学者)
の「養生訓」を自分なりに一生懸命読み砕いて
ブログに書いていたことがありました。
・益軒さんの言っていることはごもっとも!
・でも、益軒さん
・細かすぎるよぉ〜
・厳しすぎるよぉ〜
これじゃ
私みたいな
よほどの変わり者でもないと
実践してみよ〜
とはならないですよ!
私ですら、もう最後の方は
飽き飽きしてしまって
益軒さんへのお熱が冷めてしまいましたよっ、笑
3年後、
若林理沙さん
という私と同年代の
鍼灸師の方が
2014年に記してくれていた
「養生こよみ」。
・体調を崩す前の「なんかちょっと変かも?」
・これが「未病」。
・ちょっと微熱が・・・
・ちょっと喉が痛い・・・
・この状態はもう「已病(いびょう)」
・「未病治(みびょうち)」
・まだ病気のレベルではないものを治すのが
・いちばん上手な治し方
という基本的な考え方。
そして、
陰極まれば
陽になり、
陽極まれば
陰になる。
さらに
陰の中にも
陽はあり、
陽の中にも
陰がある。
・増えたり、減ったり
・常に動き続ける陰陽
という、至極
自然な
もっともな
道理
に基づいた「健康観」。
流行りのダイエット法や
薬ばかりに頼る
注射ばかりに頼る
やり方は、
・陰陽の道理からすれば
・極点をずっと保持しようとする
・無理なやり方
であることが、改めてよくわかります。
「養生」では
さまざまなものごとの
「極」と「極」は避けて
もし極端なこと
・無理なダイエット
・断食
・下剤を飲む
・注射を打つ
・薬を飲む
を行うにしても
症状に合わせて
短期間にとどめ
温和に行う
ことを勧めています。
これが「普通だよな」
と感じるのは、
私だけ?ではないと思いますが、
変わり者?なのかもしれません、笑
・陰陽五行
水は火を制す、とか
水は木を補う、とか
難しいことは分かりませんが、
とにかく
陰陽は常に動き続けている
リズムがある。
毎日をリズミカルに(規則正しく)
過ごすことこそが
「養生」である!
と強く思うのでした。
紀伊水道で地震
黄色
緑色
の点々が密集している地域は、リアルタイムで注意のようです。
注目して、備えていれば大丈夫になる。
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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