虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

気になるニュース。〜ヒグマにかじられ失った左目・・・それでも共生の道探る“名士“〜


ヒグマにかじられ失った左目…命がけで対峙する北海道のハンター それでも共生の道探る“名士”(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

ヒグマにかじられ失った左目…命がけで対峙する北海道のハンター それでも共生の道探る“名士”(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

 長い歴史の中で常にヒグマと対峙してきた北海道の人々。実際に被害を受けながら、いまも駆除に携わる名士がいる。 奈井江町と札幌市のほぼ中間に位置する岩見沢市で「...

Yahoo!ニュース

 
(記事より一部抜粋です。)

発砲したが、クマはひるむことなく襲ってきた。「大根のようにガリガリ」と頭や口、左目をかじられた。そして、気を失った。

どれだけ時間がたったかは分からない。意識が戻ったとき、頭の皮ははがれ、骨がむき出しになっていた。耳はちぎれかけ、両目の眼球も飛び出ていた。それでも生きていた。

約5時間後山林から運び出され、釧路市の病院で16時間の手術を受けた。「生きているのは奇跡」と医者に言われた原田さんの傷が完治したのは翌年の春。左目を失い、手や顔は痺れたままだった。

原田さんを襲ったのは体重160キロの雌で、すぐそばで死んでいたという。原田さんが放った1発以外に、別のハンターが打った銃弾が何発も当たっていた。  「手負いで苦しんでいるところにたまたま俺が行ってしまった。複雑な気持ち。自分の方が生き延びた。すまなかったねとも思った」(原田さん)  これを機に原田さんは「クマが人里に出ないような環境をつくるべき」と考えるようになった。

(感想)
このような被害に遭われて、
このような心境になれるとは、、、、

自分の「命」を失いかけたことで、
クマの「命」の尊さにも思いを致したのでしょうか。。。。

このようなお方の、

「クマが人里に出ないような環境をつくるべき」

というお言葉はすごく響きます。

私は子どもの頃に、

アリさん大量虐殺事件を起こしております。

アリの「命」と
ヒトの「命」と、

今となってはそう大差はないんだよな、と
猛省しております。

世界で

動物福祉(アニマル・ウェルフェア)

が拡大中です。

動物福祉の説明文、

「人間」を「宇宙人」
「動物」を「人間」

を置き換えて読んでみると、ゾッとします。

人間が動植物にしてきたことが、
人間に還ってくる。

そんな日もあるのかも〜

という空想です。

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