(記事より一部抜粋です。)
大山会長は壇上で、全国老施協の会員を対象として今年夏に実施した調査の結果を紹介。1施設あたりの給食関連の赤字が約685万円にのぼり、2年前の2022年と比べて約181万円拡大したと報告した。あわせて利用者・家族から給食について、「食材がもの足りない」「見た目が貧相になった」「旨味がない」などの声があがっていると問題を提起した。
全国老施協の大山知子会長は基調報告で、長引く物価高騰で特養などの食費が膨らみ赤字を生んでいると指摘。施設はコスト削減の方向でメニューを見直さざるを得ない状況にあるとして、「やりくりの難しさ、心苦しさを国に伝えるべく訴え続けていく」と決意を述べた。
(感想)
うん、うん、うちの施設でも問題となっています。
特に最近の「お米の高騰」は、本当に打撃です。
うちの施設は栄養課の努力で「給食の質は落としたくない」と頑張ってくれています。
利用者にとっての「食事の楽しみ」は大きいですからね。感謝します。