2014年に出版されていたなんて、
知らなかった。
【はじめに】
を読んで、めっちゃ共感。
【おわりに】
を読んで、さらに共感。
(はじめにより引用。太字や赤字は主観でつけさせていただいています。)
・東洋医学には、病気にかかるずっと手前、
・健康な状態のときから実践していくことで、
・病気にかかりにくく、
・かかっても軽く済ませることができる生活方法が存在します。
・それが、「養生」です。
(中略)
私は雑誌の取材を受けることもあるのですが、
掲載紙をいただいてぱらぱらめくると、
さまざまな健康法や
エクササイズ、
サプリメント、
健康茶など・・・・
読んでいるとクラクラしてくるのですよね。
「養生」には特別な機械やサプリメント、
手順を覚えなければならない
複雑なマッサージや、
体操なども必要ありません。
本当に誰でも簡単に、
この本を読んだその日から
始めることができるのが
「養生」なのです。
(以上、はじめにより引用おわり)
私も整体の仕事をしていた頃、
・最も治りの悪いお客さま
逆にいえば、
・上顧客(リピーター)
になる人って、
自分で「養生」するつもりがなく、
とにかく「治して〜」という圧が半端じゃなかったなぁ〜、笑
さて、そしてさらにわかる、わかる〜
私の言いたかったことはこれなのよぉ〜
とめっちゃ共感した
(おわりにからの引用です。太字や赤字は主観でつけさせていただいています。)
さて、養生の世界はいかがでしたか?
そんなに難しいことは書いてなかったでしょう?
「当たり前のことばかりだったなぁ」
と思われたのではないでしょうか。
(中略)
「先生は不養生なんてことはしないんでしょう?」
と聞かれることがあります。
いいえ、そんなことはありません!
(中略)
不養生大好き。大酒飲み、バンザイ!
それでも大きく体調を崩すことがないのは、
普段の養生で貯金を貯めているからです。
(中略)
私ね、
「これだけで痩せる!」
という本は今まで書かなかったし、
これからも絶対に書きません。
(中略)
流行っては消えていく各種のダイエット法や、
さまざまな美容液よりも、
養生を身につけることで
ちょうどいい状態を
維持できるようになることが、
美しさへの近道なんじゃないかな
と思っています。
いろいろいいことづくめの養生ですが、
たった一つだけ難関があります。
それは、
「毎日続ける」
ということ。
これも、結構大変だと思うかもしれませんが、完全に忘れてしまわなければ大丈夫。
(中略)
休み、休み、
適当に、いろんなものを眺めつつ、
そのへんを
ぶらぶらと
散歩するみたいに
続けましょう。
(中略)
・・・・・そのうちに
呼吸をするように
普通に続けていくことが
できるようになっていきます。
まったく意識をしなくても、
決まった時間に寝起きして、
おなかが満たされれば
食べることをやめ、
しっかり湯船につかり、
心の状態が悪くなったら
体に異変がないかを確かめ、
買い物に行けば自然と
旬の食材を手に取るようになる。
(中略)
一度身につけば、
もう2度と忘れることはありません。
(中略)
そのうち、
「なんかイイね、最近。
何か特別なことしているの?」
と聞かれるようになります。
そこであなたは、
「特別なことは何も・・・」
と答えるでしょう。
そのころには、
養生があなたにとってあまりにも
「普通のこと」
になっているでしょうから!
(引用おわります)
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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