続きです。今日は、
保健医療サービス分野
②リハビリテーションサービス
法律と実践を区別する!
リハビリテーションサービスに関する問題は、
・介護保険法や運営基準の内容に関するもの(法律的内容)
と、
・実際のリハビリテーションの内容(実践的内容)
に関するものに大別される。
法律的内容は、学習範囲が限定されており、
過去の出題傾向も比較的偏っているので学習しやすい。
学習する際は、
法律的内容に重点を置き、
実践的内容は練習問題や予想問題を解いて覚えるというスタンスで臨むとよい。
出題傾向が偏っていることに注目!
法律的内容に関する問題は、比較的出題内容が偏っている。
過去5年分くらいの問題から、該当する問題をピックアップし、
そこから同じような内容のものを抽出してみるとよいだろう。
その作業を行うだけでもかなり得点力アップにつながる。
【ポイント解説】
①訪問リハビリテーションが提供できるのは、病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院に限られている。
②訪問リハビリテーションは、医師の指示及び訪問リハビリテーション計画に基づいて提供する。
③がんの終末期であっても、ADL維持のために、リハビリテーションを実施する。