虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

乳幼児の「アレ」を迷う親。


「子どもにまつわる事故や事件、
戦争などのニュースを見聞きしても同じで、
いたたまれなくなります。
あまねく子どもにはどうか健やかであってほしい……。」
(以上、記事より抜粋です。)

わたしも2児の父親です。
(なので安易ですが、nijipapaを名乗っています、笑)
・あまねく子どもには「どうか」健やかであってほしい。
心からそう願います。
(以下、記事より抜粋です。「アレ」は隠語にしています。)

自分が“親”という当事者になったときに、
こうも動揺するのかというのは、
一つの気づきでした。
そして同じ時期に気づきがあったのが、
乳幼児への「アレ」のことです。
今年の秋冬の子どもへの「アレ」について、日本小児科学会は10月3日、「考え方」を発表しました。その中で同学会は、新型コロナへの感染や重症化を防ぐために「アレ」は効果があり、引き続き「すべての小児に接種を推奨する」としました。
何が気づきだったかと言えば、
子どもを目の前にすると、
自分も「アレ」によるナラティブ(物語)を想像するようになった、ということです。 より具体的に言えば、「もし親がアレをさせて、子どもに何かあったらどうしよう」というストーリーです。 私はなるべく「感情的ではなく合理的でありたい」と考えています。そんな自分でも、このようにマイナスのストーリーにとらわれるというのは、驚きでもありました。 もともと、例えば副反応の起きる割合などについては、数字で高い低いを判断していました。しかし、どんなに低い割合でも、自分の子どもがそのn=1になってしまったとしたら……と思うと、
判断にも迷いが生じます。
(以上、記事からの引用を終わります。)

非常に感じるものがあります。
「感情的ではなく合理的でありたい」
とても真面目で優秀なお方なんだろうな、と思います。
「数字で高い低いを判断
これもそうです。
子どものこと
となると
「合理的」な判断、
「数字」やデータでは割り切って考えられない
「何か引っ掛かる」気持ち。
これって、「感情」だけなのかな?
親として、子どもをなんとしてでも「守りたい。」気持ち
これはもう頭で考えるようなものではなくて、
初期設定として人間に備わっているプログラムで、
遺伝子をつないでいくための素直などうしようもない設定。
と思います。
でも、この初期設定をも狂わされてしまう「情報」の使い方
本当に怖い
です。

(文字数オーバーのため)続く

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