(記事より一部抜粋です。)
この冬は暖冬傾向と予想されるものの、気象研の川瀬宏明・主任研究官は「地域によっては災害級の大雪になる可能性はある」と注意を呼びかけている。
新潟大の河島克久教授(雪氷学)の話 「暖冬が必ずしも雪害リスクを低減させないことを、定量的に明らかにした意義ある研究だ」
(感想)
まさに、「デイアフタートゥモロー」の世界もあり得る、ということですかね。地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描いたパニック映画である。SF映画であるとも言えるが、映画の公開より約2年前の2002年に実際に崩壊したラーセンB棚氷に大規模な亀裂が走る場面が出てくるように、フィクションではなく史実である部分も存在する。2005年11月30日付のAFP通信の記事では、実際にヨーロッパにおいて映画ほどの急激さはないものの、映画と同じ理論で、今後十年単位で平均気温が4度低下する恐れがあるとの科学者の見解を伝えている。
こういう現実もあり得る
と覚悟を決めて、
パニック
にならないように。。。。。
ということがとても大切に思います。