若気の至りでした。
眠気を必死に堪えて運転をしていたら、
衝撃を感じて目が覚めました。
慌ててハンドルを切り、ブレーキを踏み、車が止まった場所は信号のある横断歩道の上。
どうやら
中央分離帯にタイヤが接触して衝撃を感じ、
目が覚めたようでした。
真夜中、横断歩道には誰もいず、
道路も、車も無傷。
私の体もなんともありませんでした。
瞬時に浮かんだのは、
数日前に亡くなった祖父の顔。
思わず
「おじいちゃん、ありがとう!」
と、何度も何度も心中で繰り返し繰り返し叫んでいました。
本当にそうなのか?わかりませんが、やっぱりこの時は
おじいちゃんに助けてもらったのだと思っています。
これは、極端な例ですが、
常日頃からこうやって、ご先祖様が見守ってくれていて、
難を遠ざけてくれているように思うようになりました。
そして、今では
「よかったぁ〜」
「助かったぁ〜」
「やったー」
「ラッキー」
「運がいい〜」
ということがあれば、
ご先祖様〜
ありがとうございます〜
と、咄嗟に浮かびます。
そう信じていると
本当にそうなる。
そんな風にも感じるようになりました。
いつも
ご先祖様が見守ってくれている
と信じて過ごしてみる。
できれば
ことあるごとに
ご先祖様に感謝を向ける。
気持ちがいいです。