昨日の、今日の2日間かけて
東川町幼児センターの年長さんがキトウシにやってきました。
そのプログラムは「キトウシ登山&おしりすべり」
これまで大雪山自然学校では
幼児センター年長さんのプログラムとして
●夏の虫・生き物探し
●秋の黄金色の田んぼをみる山登り
で一緒にキトウシの自然探検にでかけていました。
今回は今年度自然学校とは最終回となる、冬の活動。
毎年恒例となっている、「キトウシ登山&おしりすべり」でした。
まずは山登りからスタートです。
キツツキの後やウサギやリスの足跡がたくさん見つかります。
実際に動物には出会えませんでしたが、
確かにそこに暮らす証拠を見つけることができました。
下りはお待ちかねのおしりすべり!
整備されたスキー場や公園とはちがうので、
木にぶつからないように気を付けながらのおしりすべりです。
でも、それがまたスリリング!
急な坂道ならかなりのスピードが出るので、はらはらします。
申し訳ない限りですが…
いつもの静かなキトウシの森の雰囲気をぶち壊し
子供たちがにぎやかに森であそぶ時間となりました。
冬のキトウシは決してスキー場だけではないんです。
森で暮らす生き物との出会いも期待できるし
もしかしたらスキーよりもスリルがあるかもしれないおしりすべりも楽しめます。
これを機に、みんなが冬にもキトウシに遊びに来てくれたらうれしいです。