【日付】2019/7/26(金)
【場所】旭岳青少年野営場
【天候】曇り
【気温】23℃
【場所】旭岳青少年野営場
【天候】曇り
【気温】23℃
6月は残雪も多く、海外や日本の登山経験豊富と思われるお客様が多く来場されました。
野営場慣れされている方が多く、宿泊していなかったかのように、ポイ捨てもなく、トイレも綺麗に使って頂きました。
しかし、7月に入ってからはポイ捨てなどが目立ってきました。
(ゴミを漁るキツネ)
(ゴミを漁るキツネ)
(余りは置いていく確信犯)
(忘れていたのかもしれないが、、、)
(小道にポイ捨ても無きにしもあらず)
(故意的なのだろうか?)
(受付で一番強調して注意喚起している“炊事棟に生ゴミを一切残さない”という言葉が響いてないのだろう。)
その結果、どうなるかわかりますか?
野生動物の餌場となり、糞もされてしまうのです。
あなたのせいで、他の誰かがエキノコックスに、、、ということになりかねないのです。
管理棟から野鳥を見るように双眼鏡を使って、マナー違反を観察しているんです。
(嘘です。双眼鏡を持っていません。)
しかし、受付での対応などでだいたいわかるものなんです。
お客様の中には、受付で渡される“野営場からのお願い”をしっかり読んで頂き、
「縦走するんで、ゴミを捨てていっても宜しいですか?」と、わざわざ管理棟まで来て確認して下さる方もいました。
その方は野営場スタートで十勝岳温泉までの約70キロのコースを一週間かけて縦走されました。
下山後に縦走完了の報告を受け、自分ごとのように嬉しかったです。
下山後に縦走完了の報告を受け、自分ごとのように嬉しかったです。
そのようなお客様が増え、お互い気持ち良く過ごせるような日々を願うばかりです。
旭岳青少年野営場管理人 : 松村洸大
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