Sacred2もだいぶ落ち着いてきたので、こちらも気にはなっていたのでトライしてみました。
特に参考となる情報がなかったので成り行き任せ(いつも?)、でなんとかなった次第です。
手順としては先に日本語化した後にMODで2048W対応にするやり方です。必要なソフトもしくは前提条件で、以下の4つが必要になります。
(自分はまだWIN10)
①日本語化ファイル (ブロガーさんのリンクから入手)
②Sacred RebomHD MOD (NEXUSより入手)
③US キーボード化 (ブログ内 DIVINITY Ⅱゲーム対応2024備忘録参照)
④Sacred Gold (Steam版)
<Sacred Gold RBHD2048W 対応まで>
0.まず、初期状態のゲームSacred Goldが普通に起動できるか確認します。
ゲームフォルダのconfig.exeを起動して上の設定にします。(ブログ内 Sacred 導入 2022備忘録参照)
これでゲームをやってみます。途中で動かなくなる場合は、US キーボード化して再トライすると自分の場合は解決しました。
(ブログ内 DIVINITY Ⅱゲーム対応2024備忘録参照)
こんなところで、DIVINITY Ⅱでやっておいたものが活かされてよかったです。
1.日本語化ファイルの入手
<Sacred Gold 日本語化> で検索し、とあるブロガーさんの記事から、WIKIでない方のリンクから入手する。
<※面倒くさい人はこのファイルを上書きするだけでいいです。>・・・から入手
入手ファイルを解凍すると以下の4つのファイルが入手できる。
れどめ.TXTの内容は以下、
1-1、同梱の「JLEI00M.TTC」(AR P隷書体Mフォント)をダブルクリックでインストール
1-2、「Sacred.exe」、「Settings.cfg」、「scripts」をインストールフォルダ直下にある同名ファイルに全て上書き
1-3、起動で完成なはず
この通り行えば、日本語化は完了します。(念の為、元ファイルはBUPして区別できるようにする)
たったのこれだけ、10分もあれば日本語化できます。
さあ、ここからが本番です。
2.Sacred Rebom MOD (NEXUSより入手)
自動翻訳ではセイクリッドリボーンHDという名前です。
2-2 Sacred Rebom HD MODを解凍する。
3つのフォルダと5つのファイルの構成になっているはずです。 ここで慣れている人は何をするか、なんとなくわかるでしょう。
2-3 3つのフォルダをSacred Gold(以下、SRG)フォルダに移動(もしくは上書する、元ファイルはBUPして区別できるようにする)
2-4 SacredRebom.exe,Sacred、Rebom Gameserver.exe、SacredReborn config.exeもSRGフォルダに移動
2-5 SacredReborn config.exe を起動する
ここで問題が!
自分のPCではマカフィーが有害指定して隔離しましたので、まず隔離を解除してから、隔離の除外設定を行う必要がありました。
リアルタイムスキャンをクリック・・・
マカフィーの場合はこの画面でファイルの追加から除外設定を行う。
起動して問題なければこの画面になります。(上の画面のチェックや数値は今の設定・修正後)
自分の記憶では・・・
日本語化している場合は、最初は真ん中の言語設定ではJPの指定になっていて、起動しても上手くいかなかった。
USを指定すると上手く英語版で起動できたはずです。
しかし・・・・・ここで何となく思い付きで↓をやってみました。
3.再日本語化
3-1 scriptsフォルダのJPに入っているファイル(元日本語化ファイル)のコピーをとる
3-2 このファイルをscriptsフォルダのUSに入っているファイル名<SRglbl>に変更してUSフォルダに上書きする
要は、JPとUSのファイルをすり替えて、USフォルダの中に入っている日本語ファイルを認識して
くれたらできるかな?という変更です。
これで自分は対応できました。
別のやり方(JPフォルダ指定して、ファイル名変更)でも同じようなものなので、それでもできるとは思います。
この画面になったら成功です。
そして、たまにあるあるなのですが、SRGとSacredReborn HD(以下、RBHD)の開始ファイルは同じフォルダにある都合、どちらでも起動できます。
セーブデータの互換性もあり、問題は特にありません。(今のところですが・・・・)
せっかくなので比較してみました。
<Sacred Gold と RBHD2048Wの比較>
Sacred Gold 最大近位ではスクショサイズでは 1273 X 954 になりました。
RBHDでは 2554 X 1440 なりました。
この2つの精度はよく見ると同じです。なので画像の密度は同じであり、RBHDではあくまで表示領域を広げた設定と考えられます。
一方、最大遠位では・・・・・
数字的には倍ですが、見た目では1.4倍くらい?には表示領域が広がっています。
ブログ内 Sacred 導入 2022備忘録は2023年1月の記事でした。もう約2年前になります。
この時にこの状態でやっておけば良かったですね~。まあ、英語化キーボードとか当時は思いもつきませんでしたので、
仕方ないのですが・・・・・・・。
<RBHD2048Wの特徴>
①日本語識別はギリギリOK
高解像度あるあるですが、大きくすればするほど表示文字が小さくなります。2048Wでも小さいですが、何とか大丈夫です。
なので3440W対応になった場合は、モロウインドのように文字大型化MODが必要になると思います。
あと、文字がはみ出します><!どこか、設定いじったら何とかなりそうですが・・・・・・・・。
②落下系魔法◎ 放射系△
セラフィムのライトニングとか、ダークエルフの爆弾は射程が伸びて面白くなります。
バトルメイジのファイヤーボールや氷の嵐系の射程は変わらず、途中で消える為、むしろ残念な感じになります。
後者は実質、GOLDと変わらないので仕方がないですね。
③SET装備〇
かなりドロップ確率イジられてると思います。SET装備は集めやすく、またレベルも上がりやすくなっています。
④魔法交換?
RBHDでは魔術師と呪文の交換ではなくお金で直接レベルUPになります。
手っ取り早いですが、呪文を個別に所有する事ができず、不便なところもあります。
自分は旧バージョンの方が好きです。
⑤グラフィック全般?
少しプレイした限りでは、綺麗さ、見栄え自体はほどんど変わっていません。
⑥操作性◎
魔法やスキルのホット指定での発動ができます。Sacred2ではあまり使わなかったですが、あるといいかも?
また、精神集中のポーション(Hot Key)でワープゲートに直移動ができます。
と、いう事でこれから久しぶりにプレイするのであればオススメだと思います。画面が大きくなるのは良いですし、まあすぐになれますが・・・・・・・。
画面サイズは自分の好みで 2048 X 1080 の横長にしています。1440だと画面が切れる時があります。
余裕があればプレイの紹介もしたいところです。
おしまい!
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