・・・体験型講座~みどりのチカラ~」
と題して園芸療法の入門講座を開きました。
園芸療法は障がいや病を抱える方のケアやリハビリに、また介護予防や自立支援を目的に、園芸を活用する療法です。
この講座は園芸療法を頭と心で理解できるよう体験型講座にしました。
自分自身の持つ優しさを再認識した上で、相手の状況に合わせて行う園芸と園芸療法の心づかいや動作を学びました。
園芸療法に関心を持つ人が多く、講座は定員を上回る応募がありました。
この講座はNPO法人日本園芸療法研修会の代表理事・澤田みどり先生を講師にお招きすることができました。
澤田先生の入門講座では必ず園芸療法を理解するためのロールプレイを組み入れます。
『クライアントとセラピストの役になって実際に植物を植えてみる』
園芸療法の考え方や実践方法を参考にして、実際に園芸療法士(セラピスト)と園芸療法を受ける人(クライアント)の役割を演じて植物を植えてみます。
(上の写真はその植えこみに使用したパンジーとビオラです。)
園芸体験での作品作りの一番人気は多肉植物のタブローでした。
(クリスマスリースも人気でしたが・・・)
多肉植物はこまめに水やりをしなくても元気に青々としているのでいいです。(上の下写真)
『お部屋に緑を・・』
入門講座は福祉施設や病院の職員向け実務研修や、企業や会社の職員研修・レクリエーション研修・メンタルヘルス研修にも向いています。
土いじりの経験が無い人には、苔玉作りというのもあります。土団子を作るところから始めます。
とても癒されます。
今年の研修に取り入れてみませんか?(アップが遅くなってしましました・反省)
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