爪は健康のバロメーター！

爪って、骨や歯の仲間なのかなぁ？と思いがちですが、
爪は、皮膚の仲間らしいです。
爪は皮膚の角質層が変化したもので、
ケラチンというタンパク質でできているそうです。



爪を見ると健康かどうかがわかる！な～んて耳にしたことありませんか？
そこで、ちょっと調べてみました。




■健康な爪は薄いピンク色■
　昔から「爪は健康のバロメーター」といわれてきました。
それは、爪の色は血液の状態を反映しているからだそうです。
健康な爪は薄いピンク色で、表面も触るとなめらかだそうです。



■白っぽい爪■
血色素が少なく、貧血の疑い
■黒っぽかったり暗い赤色爪■
黒っぽい場合は、血流が悪い証拠らしいです。
赤い場合は、血色素が多い多血症が考えられ、
脳血栓や心筋梗塞の危険性があるんだって！

また、ベースコートなしでマニキュアを塗ったり、
除光液を使いすぎると、爪が黄ばみやすくなるそうです。
そういえば、マニュキュアを除光液でとった時、爪の色が黄色っぽくなってるような気がします。



■気になる横すじ縦すじについて！■

爪は、１カ月に３～４ミリとゆっくりのびていき、
約５カ月で生え変わるものなので、
爪に異常があればその部分が作られた時期の健康状態がわかるらしいです。


爪に横すじが入っている場合、
そのすじが入ったときの健康状態が悪かったことになるそうで、
例えば、根本からおよそ５ミリのところに横すじが入っていれば、
１カ月半前に体の調子が悪かったということになり
体調不良やストレス、病気や不規則な生活などがあったと考えられるらしいです。



私の手の親指の爪を見ると
横すじが何本も入っていました。
これは？体の調子が悪いのが続いているからでしょうか？？？



■爪の縦すじは？■
縦すじは加齢によってできるもので、それほど気にする必要はないらしいです。
顔にしわが出来るようなものだと思えばいいそうです
ただ、無理なダイエットによる栄養不足や病気などでも現れることがあるそうです。


縦すじが入り出したら、加齢のしるし！！
（ ゜Д゜）ぎゃ━━━━━━!!!!!!
縦すじは、遠慮したいものですねぇ～



■われやすい、二枚爪、スプーン状の爪はＳＯＳのサイン■
貧血ぎみの人は、血液によって爪に届けられる栄養が不十分なため、
弱く、われやすくなってしまいます。冷え性の人も、指先の血行が悪く、
爪がわれやすくなってしまっているそうです。


血行不良が続くと、爪がもろくなり、水分と油分の不足も加わり、
先端の方から２枚にはがれていきます。貧血の人によく見られる症状だそうです。


あ～私の爪も弱くて、すぐはがれるような感じだったり、
割れてしまったりします。
貧血のサインですねぇ。


「われやすい・もろい」という状態が進むと、
爪はスプーンのように反り返ってしまいます。
これは爪への血液が不足しているために起こるＳＯＳのサイン。
貧血の場合はかなり重く、子宮筋腫、子宮内膜症、消化器での出血などの可能性も考えられるそうです。









時々、自分の爪をじっくり観察して
健康チェックをしてみるのもいいかも





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