自分は成功する価値の無い人間
自分は豊かさを受け取ることはできない人間
そんな自分へのマイナスイメージに苦しんだ時期があったかもしれません。
小さな頃に置かれた環境だったり、親から言われた言葉・扱いから
自分の価値を下げてしまう人も少なくはありません。
三つ子の魂百までといいますが、
小さな頃に植えつけられた自分という人間の存在価値や存在理由は、
親や周囲に悪気はなかったとしても、小さな言葉や態度から、その子供に意図せぬ形で植えついてしまっていることが多いものです。
その意図せぬ形は大人になって、よく似た状況に置かれたり、
よく似た言葉を聞いた時に自分の存在価値を破壊してしまうように、
スイッチを押してしまうことがあります。
そのスイッチの連動先は、過去の傷。傷ついたときの子供の頃の感情。
それがあふれだしたときに、自分は幸せになれない、とか自己価値が最大に下がってしまいます。
そんな自分になんとなく気が付いているのなら、
少しずつ自分の過去の感情を癒していきましょう。
悲しみを味わい切ったら、大人として、
自分で創りだせる幸せを楽しんでいきましよう。
未熟な楽しみ方でも何でもいいです。あなたが今、心から笑えるなら。
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