そらまめ~楽しみのかけら探し

手編みチューリップ模様の春バック

ダルマ毛糸ヘンプストリングを使って春のバック。
ヘンプは麻、ストリングは紐と言う意味。
初めて使ったこの糸は、綿糸よりもっちりとした粘りがあって編みやすい。
筒状に巻いて販売するのも、おしゃれっぽいな。

当初は本のとおりに「大きな白い花を浮かべよう」と思ったが、
想像していたより手に取ったからし色が濃いので、
別の本に掲載されたチューリップ模様の方が、明るい感じになるだろうとデザインを変更。
ついでに大きさも、普段よく使う大きさに変えた。
からし色5玉に負けないよう「白色2玉で、明るさをだそう」と、
かなり考え抜いたバック制作となった。

チューリップが、明るく踊る春バックです。
(縦22cm横25cm、底は25cmと9cmの楕円5号かぎ針使用)
内袋は明るいクローバーの布を使い、ポケットも付けました。

布の裏には薄い接着心をアイロンで貼り付け強度を増しています。

「細編みの立ち上がりがよく分からない」と言う声をよく聞くのですが、
編み込みの作品は、模様が何目と決まっているので、
立ち上がりの場所が分かり易く、楽しみながら勉強にもなりますね。

生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。

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