
昨日、NHKのローカルニュースで高雄神護寺で国宝の絵画や書跡の虫干しの公開をしているってのを知って、それが5月1日から5日までの5日間ってことで、居ても立ってもいられなくなり、一人で車を飛ばして、京都の高雄まで行きました。それが、早朝の時点で名神はすでに20キロ近い渋滞・・・少々高くつくのですが、阪神高速→近畿自動車道→第二京阪を経由して、しかも巨椋池からは下道を通って行ったんです。第二京阪の京田辺料金所で、信じられないような事故直後を目撃し・・・車が横転してたんじゃなく、上下逆にひっくり返ってたんですね。私が通ったときにはまだ救急車も警察も到着してなかったので、あの後第二京阪も大渋滞したんだろうなぁ・・・

で、神護寺の近所にある世界遺産高山寺の駐車場に9時45分頃到着。GWに高雄まで1時間45分ならかなり優秀です。っていうか・・・京都市内に車で来るのはそれこそ30年ぶりくらいかも。ここね、紅葉シーズン以外は無料なんだって。

なので、先に神護寺まで歩いて、最後に高山寺をお参りすることに。往復2.5キロほど・・・って、もちろんこういう地形なので、平たい道を2.5キロ歩くのとは訳が違ったんですが(笑)


こんな素晴らしい新緑を愛でながら(笑)これって、秋はすごいんだろうなぁ・・・

そしていよいよ神護寺へ・・・嫌な予感(笑)
神護寺は中学の遠足で訪れています。石段だらけだった思いでしかありません(笑)

何段上っただろう(笑)紅葉の季節にはこの楼門の写真も良く見かけます。

山門をくぐらずに右手に今日の目的である「神護寺宝物虫払行事陳列」が行われています。

ここで700円払って・・・「よろしかったらご署名を」なんて言われて、それこそ何十年ぶり毛筆で名前書いたりしました。

今日公開されていたのは、誰もが知ってるこの「源頼朝」の肖像画や弘法大師空海直筆の「灌頂暦名」などなどです。実はこの頼朝の絵はいまでは「伝源頼朝」となっていて、学者によっては足利の誰かを描いたもの・・・なんて言われているそうな。でも・・・これは頼朝なん!(笑)私がこの絵と初めてであったのは、1960年代後半の切手国宝シリーズでのものだったなぁ・・・
で、あのね・・・驚いたんだけど、この頼朝さんも含め・・・さすがに弘法大師の直筆はガラスケースに入っていたけれど、手で触れるくらいの距離でみられたんです。そして、この頼朝さん、思ったよりもでかいんです。それこそ等身大って感じの迫力のあるものでした。そして、実は頼朝さん以上に感激したのが「国宝山水屏風」でした。
小さな屏風が、私たちが蹴飛ばしてしまいそうな場所に「普通に」置いてあったんです。もちろん触りはしませんが、汚い話、汗や唾がつきそうで恐ろしかったです。そして、その美しさたるや・・・これはほんとうに素晴らしかったです。
弘法大師直筆の「灌頂暦名」ですが、これはすごく親しみのもてる普通の書でした。普通の書っていい方は変ですが、要するに「風信帖」などのような筆跡ではなく。殴り書きとまでは言いませんが、すごく普通なんです(笑)草書ではなく楷書で書かれていたのでなんとか読むことができます。
4日5日と後2日しかありませんが・・・そして高雄ってほんとうに不便な場所ですが、おすすめします。毎年この時期の公開されているのかもしれませんが(笑)
至宝を十分に堪能し、やっと神護寺の境内へ。本来ならば先にご本尊「国宝薬師如来」に挨拶をしてからって言うのが筋ですが(笑)



仕事のじゃまをしたりして(笑)

和気清麻呂の御廟です。清麻呂って、何をした人かはご自分でお調べください(笑)しかし・・・道鏡と孝謙天皇って(*/∇\*)キャ

金堂までの石段。ここの石段だったか、楼門までの石段だったか、その昔三菱カラーテレビ「高雄」って言うのがあって、そのCMで見た覚えがあります。もう40年以上昔の話ですが。

金堂は昭和の時代に作られたものらしいです。中にはご本尊の国宝薬師如来がいらっしゃいます。ちょっと距離があったので見えにくかったなぁ・・・

神護寺は「かわらけ投げ」の発祥の地だとか。2枚100円です。私も厄払いをしてきました。

このお姉さんには申し訳ないけど、無断で一枚パチリ(笑)
神護寺をあとにして、次は三尾(高尾・槇尾・栂尾)のうちの槇尾山西明寺へ・・・
ひっくり返っていたんですか。
怖いですね。
秋の神護寺も素敵ですね。
すいているのがいいです。
京都はやはり寒い時期がいいな(笑)
桜やこの時季の新緑や紅葉はもちろんいいんだけど、この三尾参りはたぶんもうめちゃ暑いかと(^▽^;)