1931年、パリ。胸に彫られた蝶の刺青から“パピヨン”と呼ばれた男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、フランス領ギアナにある史上最悪の流刑地“悪魔(デビルズ)島”に送られる。周囲を海に囲まれた脱出不可能なこの場所で、囚人たちは過酷な労働を強いられていた。尊厳を踏みにじられ、誰もが絶望とともに生きていく中、パピヨンだけは諦めることなく自由を求め続け、必ず脱獄すると誓う。やがて偽札づくりの天才ルイ・ドガが仲間に加わると、いつしか2人の間に奇妙な友情が芽生えていくのだったが…。
WOWOW ★★★☆
中学生の頃、二番館で観て以来かな?35年くらい前にレンタルビデオでも観たとは思うんだけど。
で、子どもの頃観たときの印象と、還暦を過ぎてから観たときの感想はそれほど変わらなかった(笑)
当時も思ったんだけど、実話だということに驚くわけで、映画だから大げさな演出も会ったんだろうけど、よくもまぁあの責苦に耐えて、「自由」を勝ち取ったものです。
撮影当時、マックィーンが42歳で、ホフマンが35歳・・・めちゃ老けてる二人(笑) それにしてもマックィーンは50歳で亡くなったんだなぁ。。。この「パピヨン」の次の年に「タワーリングインフェルノ」ということで、一番脂が乗ってた時期でしたね。
今現在「パピヨン」と聞けば犬を思い出しますが、とあるところで会ったフランス人女性は餃子のことをパピヨンって呼んでたことを思い出しました(笑)
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