極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

いぬやしき 10 奥浩哉

2017-10-14 18:38:30 | コミック
いぬやしき(10) (イブニングKC)
奥 浩哉
講談社


いぬやしき 全10巻セット
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



 作者奥浩哉は「GANTZ」の次にこの「いぬやしき」の連載を始め、今回最終の10缶が発売されました。無機質な絵柄・・・というか、どちらかと言えば優しい絵柄なのですが、その描写は残酷ですが、なかなか面白いお話です。

 冴えない壮年のジジイ(犬屋敷)が主人公なのですが、宇宙人の手により機械化されます。同時に高校生(獅子神)も機械化されるのですが、彼が殺戮を繰り返し、ジジイがそれに立ち向かうというお話です。来年にはジジイを木梨憲武、獅子神を佐藤健で映画化され公開される予定です。


 で、最終巻ですが・・・てかオチですが(笑)
落ち着くところに落ち着いたという感じでしたね。ある種の宗教観というか、道徳観というか、精神的なものも感じさせてくれます。

 実は先日から深夜アニメでも放送が始まってたりして(笑)
http://www.inuyashiki-project.com/

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