MBS毎日放送 2021年3月30日
池井戸潤×福澤克雄が贈る爽快エンタメ
野村萬斎主演。「働くこと」の正義、守るべき信念、会社組織にたった一人で立ち向かう男の戦いを、重厚かつダイナミックに描いた超豪華俳優陣の演技合戦が幕を開ける!
半沢直樹シリーズや「下町ロケット」などのヒット作を次々と生み出してきた作家・池井戸潤。その作品群の中でも“傑作”といわれるクライムノベルが野村萬斎主演で映画化!
物語の舞台は、「結果がすべて」という考え方が今なお続く会社。ある日、社内でパワハラ騒動が発生し、そこに隠されたある謎が、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがしていく。
野村萬斎が演じたのは、とらえどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ八角民夫。「居眠りハッカク」などと呼ばれるぐうたら社員の八角民夫が、トップセールスマンの上司をパワハラで訴えたことから事件は始まっていく。
共演には、香川照之、北大路欣也、及川光博、片岡愛之助など、これまでの池井戸作品を支えてきた重厚かつ超豪華な俳優陣が顔をそろえた。また、『半沢直樹』でも監督を務めた福澤克雄がメガホンを取り、登場人物たちの複雑な心情の変化を緻密に、ストーリー展開をダイナミックに描き出した。
「働く事」の正義とは?そして、守るべき信念とは何か?現代に生きるすべての日本人に捧ぐ、企業犯罪エンターテインメント!
映画ストーリー
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。
トップセールスマンである課長の坂戸宣彦(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。
映画ストーリー
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。
トップセールスマンである課長の坂戸宣彦(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。
絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。
ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。
そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島万二(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられず場違いにすら感じる原島。
誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。
だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた…。
出演者
野村萬斎
香川照之 及川光博 片岡愛之助
音尾琢真 藤森慎吾 朝倉あき 岡田浩暉 木下ほうか 吉田羊
土屋太鳳 小泉孝太郎 溝端淳平 春風亭昇太 立川談春 勝村政信
世良公則 鹿賀丈史 橋爪功 北大路欣也
役所広司
香川照之 及川光博 片岡愛之助
音尾琢真 藤森慎吾 朝倉あき 岡田浩暉 木下ほうか 吉田羊
土屋太鳳 小泉孝太郎 溝端淳平 春風亭昇太 立川談春 勝村政信
世良公則 鹿賀丈史 橋爪功 北大路欣也
役所広司
制作 2019年
主題歌:ボブ・ディラン
「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
原作:池井戸潤「七つの会議」(集英社文庫刊)
監督:福澤克雄
(『私は貝になりたい』、『祈りの幕が下りる時』、「半沢直樹」、
「下町ロケット」、「陸王」)
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