テレビ朝日 2024年7月3日(水)よる8時 <2時間スペシャル>第1話
ストーリー
榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。加瀬は科捜研がどんな鑑定をして、どれほど予算を使うのか興味津々な様子で。
そんなある夜、京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐、苦悶し次々と倒れる事態が発生、マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。
現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子(大塚寧々)はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑ったようだった。だが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だとわかる。
まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。もしや何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか!土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事たちも捜査に乗りだす。
その後、毒物を気体にしてホテル内に充満させた可能性を考えたマリコは、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工・島木陽菜(豊島心桜)のもとへ。彼女によると現場のホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となるが。
そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていた事実が判明。さらに、事件現場にいた“ある人物”と被害男性の意外な関係も明らかに…。しかも、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚! マリコたちは戦慄の事態を防ぐことはできるのか!? そして京都を揺るがす無差別大量殺傷事件の真実とは。
主な出演者
榊マリコ(さかき・まりこ)/沢口靖子
土門薫(どもん・かおる)/内藤剛志
君嶋直樹(きみじま・なおき)/小池徹平
風丘早月(かざおか・さつき)/若村麻由美
宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)/風間トオル
藤倉甚一(ふじくら・じんいち)/金田明夫
日野和正(ひの・かずまさ)/斉藤暁
加瀬淳平(かせ・じゅんぺい)/加藤諒
佐伯志信(さえき・しのぶ)/西田健
涌田亜美(わくた・あみ)/山本ひかる
蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)/石井一彰
ブログ村ランキングに参加しています
バナーをクリックして応援お願いします
おすすめのサイト