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松本清張 十万分の一の偶然 ドラマの紹介

テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選 松本清張生誕110周年記念

田村が演じるのは、愛する娘の命を奪った交通事故の真相究明に執念を燃やすフリーのルポライター・山内正平。
 亡き娘・明子に中谷美紀、その婚約者に小泉孝太郎、明子の叔母に岸本加世子。アマチュア・カメラマンの山鹿に高嶋政伸、週刊誌の編集者に松下由樹、写真評論家に伊東四朗。
そのほか、内山理名、若村麻由美、内藤剛志らが出演。
 

モンゴルの平原で取材を続けるフリーのルポライター・山内正平(田村正和)の元へ、




一人娘の明子(中谷美紀)の婚約者・塚本暁(小泉孝太郎)から思わぬ悲報が届いた。


妻が亡くなって以来、男手一つで育てて来た明子が、
沼津の病院に入院し肝移植のドナーを待つ身の叔母・恵子(岸本加世子)を見舞うために、
横浜の自宅から沼津へ向かう途中、東名高速道路下り線で、車両複数台が衝突し炎上、死傷した玉突き事故に巻き込まれて死亡した。
しかもモンゴルまで遠出をしていた正平が、その知らせを受けたのは、事故から実に1カ月が過ぎた後のことだった。


正平は急遽(きゅうきょ)、帰国する機内で、写真雑誌「PIC」に掲載された一枚の写真を目にする。
娘が亡くなった悲惨な事故の瞬間を、偶然、捉(とら)えたその写真には、無情にも娘の最期の姿が写し出されていた。


娘は何故、死ななければならなかったのか !?  帰国した正平は最早、そのこと以外考えることができなかった。

"激突" というタイトルが付けられたその写真は、山鹿恭一(高嶋政伸)というアマチュア・カメラマンが、
夜景の撮影に出掛けた際、偶然にも事故を目撃し本能的に撮ったものだったと言う。本当に偶然撮影されたものなのか !?  


写真評論家の大家・古家庫之助(伊東四朗)が "十万分の一の偶然" と大絶賛し、山鹿が全国報道写真家連盟が主催する「ニュース写真年間最優秀賞」を受賞した。


そのことを知った正平は、居ても立っても居られずにホテルで開催されている授賞式へと向かう。

そんな彼の耳に、受賞インタビュー中、週刊誌の編集者・小泉恵美子(松下由樹)が山鹿に投げ掛けた質問が飛び込んで来る。
「あの玉突き事故でのたった一人の生存者が、事故の直前、「"赤い火の玉"を見た !」と証言されているのですが・・・」。
目が眩(くら)むような "赤い火の玉"。それは一見、事件とは無縁のような突飛な言葉。

それは、事故に遭いながらも一命を取り留めたライトバン運転手の米津安吉(蟷螂襲)の証言だった。

しかし、正平にはその言葉がどうしても引っ掛る。記者の質問を受けた瞬間の山鹿の顔色が変わったことを見逃さなかった。

もし、その"赤い火の玉"と言われる何かが事故に影響を及ぼしていたとしたら…? 
事故でなく事件の疑念を拭(ぬぐ)えない正平は、愛する娘の死の真相を突き止めようと、執念の追跡を開始する !!



何故、先頭の車が急ブレーキを掛けたことが事故の焦点になったが、現場検証でも路上に障害物は発見できなかった。
また、"赤い火の玉" の証言についても、事故で火災を起こした車の火を見間違えた、記憶の錯綜(さくそう)と扱われ、捜査されることもなかった。



記事を書き、授賞式インタビューで質問をした小泉記者に会って確認すると、「事故全体に不審なものを感じている」と言うのだ。

しかも彼女は、「ストロボを装備して行かなかったから、偶然、芸術的な効果を上げたんでしょう」と、何故、態々(わざわざ)、ストロボの話を持ち出したのか、引っ掛かっていた。



記者との別れ際、雑誌社のビルのロビーで偶然、古家と出会う。

授賞の根拠を問い質す中で、古家は「何とも痛ましい場面だが、十万分の一の偶然と言うより他にない強運。カメラマンとして冷静な対処をし冷徹に惨事を捉えていることを評価した」と強弁した。

「それがあなたのジャーナリズムですか」。「人の目を引くことも強烈な話題作りをすることも大事なジャーナリズムの役割だ」。「あなたはあの写真を撮られた時、未だ生きていた可能性を考えたことがありますか」。
「シャッターチャンスより人命を優先しろか。青臭いヒューマニズムを振り翳(かざ)しますかね。それじゃ、何時まで経っても本物のジャーナリストになれませんよ」。





正平は、米津安吉が入院している病院を訪ねる。そこは妹の恵子と同じ病院だった。
米津は未だ面会謝絶が続いており、夫人(岡まゆみ)に話を聴く。
譫言(うわごと)に「火の玉が尻尾を・・・」と、それが動いて行った状態を窺(うかが)わせた。

正平は夜の事故現場へ行く。小泉記者も時々確かめに来ると言って居合わせた。
山鹿は「夜景を撮りに来た」と言っていたが、二人で見渡しても撮るような夜景は見当たらない。
"赤い火の玉"は、強調したストロボと何か関係するかもしれない。




ラジコンヘリとETCカード反応による事故誘発
現場近くの草むらのUFO騒ぎ



「東名タイムス」が撮った写真に看護師


越坂奈月に依頼し、ストロボを使った"赤い火の玉" の移動実験




生き証人の米津安吉の不審死
面会に来た塚本暁の誤認逮捕



正平は偽名(輸入雑貨商・中野晋一)を使って山鹿に接近
自宅に特殊なポールキャット
明子が未だ生きていた証拠写真


「十万分の一の偶然」とは、
捏造(ねつぞう)した凶悪犯罪という「必然」だった!!








豪華メンバーでしたが特に田村正和の熱演が良かった

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