■自民・安倍派ついに崩壊危機! “まとめ役”森喜朗氏の金銭スキャンダルで弱体化加速
2022/09/03 09:26 (日刊ゲンダイDIGITAL)
AOKIから森喜朗元首相に200万円──というニュースが流れ、政界に激震が走っている。捜査の行方によっては、自民党の最大派閥「安倍派」が崩壊する可能性があるからだ。派閥会長だった安倍元首相が亡くなった後、安倍派は森氏がまとめていたという。
「安倍さんの死去直後から、下村博文、西村康稔、萩生田光一といった面々が後継者に色気を見せ、安倍派は分裂含みでした。そこに、もともと派閥オーナーだった森さんが割って入って、なんとか結束を保ったのが実態です。森さんが不在だったら、派閥は分裂していた可能性があります」(安倍派関係者)
8月の内閣改造人事でも、森氏が安倍派の「窓口」になっていた。改造前の8月3日、岸田首相と会った森氏は、岸田首相から「誰を起用すればいいか」と聞かれ、「萩生田、西村、松野、世耕、高木」の5人の名前を挙げたという。その結果、5人とも重要ポストに起用され、森氏も地元紙のインタビューに「私がお願いしたことはその通りになった」と語っていた。
岸田首相が描く“大宏池会構想”
それだけに、捜査の展開によって派閥のまとめ役を失うような事態になれば、安倍派は一気に空中分解しかねないとみられている。岸田首相に対して疑心暗鬼も広がっているという。
「ポイントは、安倍派が崩壊することを岸田さんがどう判断するかです。100人という巨大派閥が弱体化するのは、岸田さんにとって悪い話ではないでしょう。岸田さんの心の中には『宏池会(岸田派)こそ保守本流だ』『清和会(安倍派)は保守傍流だ』という気持ちもあるはずです。清和会に対抗するために、岸田派ー麻生派ー谷垣グループが合流する“大宏池会構想”もあった。もし、東京地検が五輪汚職事件の捜査を拡大しようとしても、総理官邸はストップをかけないのではないか」(自民党事情通)
もともと、9月27日の安倍国葬が終わったら、安倍派は分裂に向かうと指摘されていた。五輪汚職捜査が、安倍派の弱体化を加速させる可能性がある。
触れただけで皮膚にただれ、食べれば死に至るケースも…関東に広がる猛毒キノコに注意
2022/09/03 06:54 (読売新聞)

小山町内で発見された猛毒のキノコ「カエンタケ」 【読売新聞社】
猛毒を持つキノコ「カエンタケ」が今夏、小山町や御殿場市など静岡県内で相次いで見つかった。触れただけで皮膚がただれ、食べると死に至る場合もあるといい、小山町などは「絶対に触らず、食べないでほしい」と注意を呼びかけている。(栗山泰輔)
カエンタケは、赤やオレンジがかった色が特徴。棒状で、大きいものは手の指のような形になることもある。大きさは数センチから20センチ超まであり、土の中から一部が出た状態で群生することが多いという。
触れると皮膚が炎症を起こし、食べると発熱や嘔吐おうと、手足のしびれなどが表れる。厚生労働省によると、消化器不全や脳神経障害を起こすことがあり、薬効があると勘違いして酒に浸して飲んで死亡した例もあるという。
県内では、8月に小山町の住宅街の公園で自生しているのを町民が発見し、町が取り除いた。今夏は、小山町の山中などや、御殿場市や裾野市でも発見の報告があり、県東部を中心に自生が広がっている可能性がある。神奈川県や山梨県でも確認が相次いでいる。
カエンタケについて、東京農業大の橋本貴美子教授(天然物化学)は「最近は関東地方周辺で発見例が多い」と話す。ブナやコナラなどの枯れ木付近に群生することが多く、県内でも発生するナラ枯れが影響している可能性があるという。
12月頃まで見かけることがあるといい、山中だけでなく、公園などの枯れ木付近でも注意が必要だ。橋本教授は「3センチ程度食べれば、大人でも死んでしまう最も危険な部類の毒キノコだ。触ってしまったら、なるべく早くせっけんで手を洗ってほしい」と話している。
県は、秋のハイキングやキノコ狩りのシーズンを前に毒キノコへの警戒を促している。
県によると、食べられると確実に判別できないキノコは、▽採らない▽食べない▽売らない▽人にあげない――が基本という。県衛生課の担当者は「食べられると思っても、似ている毒キノコの可能性がある。専門的な知識がなく、迷うなら食べないという判断をしてほしい」と話している。
吸血「ヤマビル」都市部に生息域拡大 ヒトにも被害、シカやイノシシに付着して広がったか 兵庫
2022/09/03 09:30 (神戸新聞)

姫路市内で生息域を広げているヤマビル(市環境政策室提供)
兵庫県姫路市内でヤマビルの生息域が拡大している。シカやイノシシに付着して広がり、都市部を含め市内全域に分布しているとみられる。人や動物の血を吸い、吸血跡からは出血が数時間続くことも。街中の畑などでも生息が確認されているためハイカー以外も注意が必要で、専門家は「人里近くでも見つかるケースが増えている。これまでいなかったからといって油断しないで」と呼びかける。(森下陽介)
ヤマビルは吸血性のヒルの一種で、体長は2〜8センチほど。4〜11月が活動期で、日陰の湿った環境を好む。動物の二酸化炭素などに反応し、分速1メートルのスピードで地面からはい上がって血を吸う。吸血跡からは出血が続き、1カ月ほどかゆみが継続することもある。
市内の登山愛好家の間では10年ほど前まで、市北部を東西に走る中国自動車道より北側に生息しているというのが通説だった。しかし、県森林動物研究センター(丹波市)が2019年に県内の農業集落ごとに初めて調査を実施したところ、姫路市内では都市部の南東部を含めほぼ全域に広がっていることが分かった。その後もさらに生息域は拡大しているという。
同市西部の太市地区で、5年前に父の畑を受け継いだ兼業農家の谷口真吾さん(44)は昨年、自宅近くの畑で初めて被害に遭った。「父の時代には畑でヤマビルにかまれるなんて聞かなかった」とこぼす。
市北部農林事務所の担当者によると、ヤマビルはシカやイノシシに付着。市内ではとりわけシカの生息域が広がったため、ヤマビルも各地で確認されるようになったという。シカの駆除も進めるが、地域によって対応に差が出ているという。「街に近い山では猟銃が使えずわなも置きにくい。『シカがかわいそう』との声もあって駆除が難しい」と打ち明ける。
民間団体「ヤマビル研究会」(千葉県)代表の谷重和さんは「グロテスクな見た目で出血も多く、かまれるとショックを受ける人もいる。生息していそうな場所では忌避剤を靴に塗布したり、止血用のばんそうこうを持参したりと備えを万全にしてほしい」と話す。
ブログ村ランキングに参加しています
バナーをクリックして応援お願いします
おすすめのサイト