10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

満点主義の人は「時間をムダ使いする」

2017年10月19日 00時28分17秒 | こんなものを見た
満点は取れないが、出来る限りのことはやる。
(原則手を抜かない)、と言うのは
自分にも当てはまる。

が今は、悲しいかな、一生懸命の努力が
評価される時代ではないことは、
皆さんも十分理解されていると思います。
北野武氏が「アウトレイジ最終章」
のインタビューで、
義理や人情でやったことが迷惑がられる、
的な発言をしていたのが私には衝撃的で、
前述した仕事に対するスタンスを含め、
もはや引退の2文字が頭の中に
渦巻いている状況です。(T_T)


脱・時間のムダ使い「きちんと仕事を完成させる」コツ


さて、この記事はそんな行動を少しでも
変えてみましょう、と言う記事ですが、
この中のいくつかには共感を覚えますし、
実際実践をしていることもあります。



丁寧さと分かりやすさ、どっちが優先?

これは「見る側の視点から資料等は作成する」
だと思います。
内容を理解している立場から作成すると、
①(あれも入れないとこれもいれないと、と)
てんこ盛りになる
②(逆に自分本位の玄人目線で作ってしまい
知ってて当たり前の基礎的な部分をはしょり)
骨だけのフレンドリーでないものになってしまう
の極端なものが出来上がってしまうパターンに陥りがち。
やはり、その資料等を誰が見るのか(聞くのか)
をイメージして、その人が何を見たいか(聞きたいか)
を踏まえて作成することは大事です。



前例を踏襲することは無難と言い切れない

逆に、前例踏襲即否定も注意が必要です。

業務改革や効率化を目指す場合や、
自分がやりやすいようにしたい気持ちが強いと、
前例を否定することから始まるケースが多い
ように思います。
前例には多くの場合意味がある、
ケースがやはり多い。
なので(前例が)そうした理由は?、
とまず推察するクセを付けておくと、
そうした穴に陥らずに済みます。



一生懸命努力した、ではなく、
どんな努力をしたか、が結果として問われる今は、
自分以外の視点も取り入れる必要があるのではないでしょうか。


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