以前競馬雑誌(月刊誌)を熱心に読んでいた時期がありました。
丁度10年前から5年間くらいでしょうか。
月刊誌というと優駿は毛色が異なりますが、個人的には、やはり競馬最強の法則と競馬王ですね。
特に競馬王にはいくつか思い出があります。
私が見始めた頃は、まだ血統中心で、あとはダビスタというイメージでしたが、徐々に必勝法中心の雑誌へと変わっていきます。振り返るとあの頃は、必勝法ブームでした。
最強の法則が(裏をあまりとらない)いわゆるギャンブル誌的内容だったのに比べ、競馬王はできる限り過去のデータにもとづいた必勝法(データ競馬)を展開していきました。
短縮ショッカー、Vライン、血統ビーム、ストック式錬金術などなど。(今井さんのMの法則は考え方という意味で最も影響を受けました。でもあの考えを正確に馬券に反映出来るのは、きっと彼だけだと思いますが。)
また、私が住んでいるのは地方ですから、東京などに比べて発売は2日遅れです。
発売日が金曜や土曜だと悲惨です。こちらの発売日は、月曜か火曜になりますから、当然発売直後の開催には間に合いません。
今で言うところの、情報格差ですね。いつも怒ってたことを覚えています。
それから、思い出としては、当時投稿するコーナー(お笑いネタではありません)があって、良く出していたんですよ。
全国誌ですからやっぱり採用されると嬉しいわけで。連続で採用されたり、評価されたりして、毎号発行が待ち遠しかったです。
ただ、この件は、私の競馬雑誌離れのきっかけになりました。
それはそのコーナーの編集責任者に、私の投稿を誌上でおおっぴらに非難されてしまったからです。
私にとっては一番の楽しみであることに冷や水を浴びせられたこと(それも全国的に)はとてもショックなことでした。まさに公開処刑みたいなものです。(今やネットでは日常茶飯事ですが。)
また、編集責任者の私への非難は完全な誤解であり、悩みながらも反論文を書いたものの、結局は送ることなく、雑誌の購読中止を選びました。
短い投稿でもあり、誤解を生んだ私の書き方も悪かったのでしょう。でもなぜ反論しなかったのかは、所詮は一読者の叫びでしかないと思ったからです。誌面など編集責任者次第でどうにでもなります。
反論を出してもそれが載る確立はゼロに等しいと思ったからでした。そう、反論の場はなく、作り手の意図でどうにでもなるとしか思えなかったからでした。
本当のところはどうだったかは別として、この時の気持ちを今も思い出すことがあります。
ただ、競馬雑誌離れが進んだのはこれだけではなく、この少し前から必勝法中心の雑誌は終わるなぁと思い始めていたからです。
必勝法では勝てないという気持ちがで始めており、雑誌にも、もう必勝法は結構、それよりも考え方(買い方)の記事を載せてくれ、と思うようになりました。
必勝法は発表した時点で必勝法でなくなるし、必勝法で勝ち続けるのは困難との認識ができあがりつつあったので、必勝法は各自で追求すればいい、それよりもどんな馬券を、どのように買うかといった買い方(若しくはそのための考え方)の記事を求めるようになっていたからです。
別に、自分がいやな思いをしたからではありませんが、必勝法中心の雑誌は終わるのではという気持ちになり、買うことがなくなりました。
その後の競馬王は...。
ファンもいるでしょうし、ここ数年、殆ど見ることがなかったし、見ても数十秒の立ち読み程度なので正確な評価は出来ませんが、ストラップなどの付録を付けたり、版が小さくなったりと、どうなんでしょう。
ちなみに、買わずに立ち読みだけですが、競馬最強の法則は今でも見ています。 どこを読んでいるかって。
見開き2ページの競馬界の3面記事のコーナーです。
丁度10年前から5年間くらいでしょうか。
月刊誌というと優駿は毛色が異なりますが、個人的には、やはり競馬最強の法則と競馬王ですね。
特に競馬王にはいくつか思い出があります。
私が見始めた頃は、まだ血統中心で、あとはダビスタというイメージでしたが、徐々に必勝法中心の雑誌へと変わっていきます。振り返るとあの頃は、必勝法ブームでした。
最強の法則が(裏をあまりとらない)いわゆるギャンブル誌的内容だったのに比べ、競馬王はできる限り過去のデータにもとづいた必勝法(データ競馬)を展開していきました。
短縮ショッカー、Vライン、血統ビーム、ストック式錬金術などなど。(今井さんのMの法則は考え方という意味で最も影響を受けました。でもあの考えを正確に馬券に反映出来るのは、きっと彼だけだと思いますが。)
また、私が住んでいるのは地方ですから、東京などに比べて発売は2日遅れです。
発売日が金曜や土曜だと悲惨です。こちらの発売日は、月曜か火曜になりますから、当然発売直後の開催には間に合いません。
今で言うところの、情報格差ですね。いつも怒ってたことを覚えています。
それから、思い出としては、当時投稿するコーナー(お笑いネタではありません)があって、良く出していたんですよ。
全国誌ですからやっぱり採用されると嬉しいわけで。連続で採用されたり、評価されたりして、毎号発行が待ち遠しかったです。
ただ、この件は、私の競馬雑誌離れのきっかけになりました。
それはそのコーナーの編集責任者に、私の投稿を誌上でおおっぴらに非難されてしまったからです。
私にとっては一番の楽しみであることに冷や水を浴びせられたこと(それも全国的に)はとてもショックなことでした。まさに公開処刑みたいなものです。(今やネットでは日常茶飯事ですが。)
また、編集責任者の私への非難は完全な誤解であり、悩みながらも反論文を書いたものの、結局は送ることなく、雑誌の購読中止を選びました。
短い投稿でもあり、誤解を生んだ私の書き方も悪かったのでしょう。でもなぜ反論しなかったのかは、所詮は一読者の叫びでしかないと思ったからです。誌面など編集責任者次第でどうにでもなります。
反論を出してもそれが載る確立はゼロに等しいと思ったからでした。そう、反論の場はなく、作り手の意図でどうにでもなるとしか思えなかったからでした。
本当のところはどうだったかは別として、この時の気持ちを今も思い出すことがあります。
ただ、競馬雑誌離れが進んだのはこれだけではなく、この少し前から必勝法中心の雑誌は終わるなぁと思い始めていたからです。
必勝法では勝てないという気持ちがで始めており、雑誌にも、もう必勝法は結構、それよりも考え方(買い方)の記事を載せてくれ、と思うようになりました。
必勝法は発表した時点で必勝法でなくなるし、必勝法で勝ち続けるのは困難との認識ができあがりつつあったので、必勝法は各自で追求すればいい、それよりもどんな馬券を、どのように買うかといった買い方(若しくはそのための考え方)の記事を求めるようになっていたからです。
別に、自分がいやな思いをしたからではありませんが、必勝法中心の雑誌は終わるのではという気持ちになり、買うことがなくなりました。
その後の競馬王は...。
ファンもいるでしょうし、ここ数年、殆ど見ることがなかったし、見ても数十秒の立ち読み程度なので正確な評価は出来ませんが、ストラップなどの付録を付けたり、版が小さくなったりと、どうなんでしょう。
ちなみに、買わずに立ち読みだけですが、競馬最強の法則は今でも見ています。 どこを読んでいるかって。
見開き2ページの競馬界の3面記事のコーナーです。