10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

京都大賞典、毎日王冠、凱旋門賞 レースデータ予想結果

2019年10月07日 07時49分17秒 | 競馬
今週は、日曜日に参戦することに決め、どちらの重賞に投票するか検討した。

毎日王冠は、少頭数の上、1人気が1本被りで、こうなると敬遠したところ。
そこで、京都大賞典から予想をした。

このレースは、特に重視するレースデータはない。
しかもこのレース例年小頭数で行われることが多く、17頭立てでのレースは過去10年なかった。
更に、今年は17頭中14頭が休み明けで、データがどこまで通用するのか、何やらきな臭い。
それでも強いて上げれば、前走宝塚記念か天皇賞(春)組。
今年は、宝塚記念、天皇賞(春)からはわずかに3頭しか参戦していない。
となると、人気でも、エタリオウ(2人気)かグローリーヴェイズ(1人気)に、前走別のGⅠからのエアウィンザー(3人気)か。

エタリオウ(2人気)は、ここ2走の負け着差を見ると、好走疲れによるピークアウトの可能性あり。

エアウィンザー(3人気)は、京都はパーフェクトだが、距離が不安視されている。
また、近2走は休み明け後凡走しており、こちらも好走後ピークアウトした可能性がある。

となると、グローリーヴェイズ(1人気)で、複オッズも買える範囲内。
この馬、馬柱を調べると、戦績(3,3,0,2)で、京都(1,2,0,2)、2か月以上の休み明けは(2,2,0,2)。
このうち、負けた2戦が京都で、しかも2戦ともに休み明けでもあった。
こうなると盤石とはいいがたい。
なので、最終判断は、馬体重とパドックで決めることにした。

馬体重はー4㎏は、休養期間を考えると何とも言えないところ。
一方パドックは、どうも後肢の右と左がちぐはぐに見えた。
私は、パドックは後肢の動きだけを見るのだが、どうも気になった。(?_?)

以上から、軸としては推せないと判断し、毎日王冠に切り替えた。
(結果、京都大賞典は、1~4人気が飛ぶ大荒れとなった。)(+_+)



毎日王冠は、元々天皇賞(秋)の王道ステップレースだったが、3歳馬がワンツーした'10年ころから傾向が変わり始めた。
重要なレースデータは特にないが、強いてあげるのなら、前走GⅠ宝塚記念、安田記念またはエプソムC組
今年は、宝塚記念とエプソムCからの参戦はない。
安田記念からは、1、2着馬が参戦しており、この2頭に、1本被りのダービー2着馬で仕方がないところ。

アエロリット(2人気)は、5歳牝馬で昨年のこのレースの覇者。
このメンバーでは持ち時計1番で、しかも適条件だから、好走の可能性は高いとも思うが、5歳牝馬、休み明けとなると、全幅の信頼は?
また、鞍上テン乗り、しかも下位騎手で、疑わざるを得ない。

インディチャンプ(3人気)は、東京はパーフェクトだが、距離が持つかどうか不安視されている。
しかも1頭だけ58㎏を背負わされており、持ち時計からもこれは有利とはいいがたい。

残ったのは、1本被りのダノンキングリー(1人気)。
戦績(3,1,1,0)で、ここも適条件。
あとは、初の古馬との力関係と、春の疲れがとれているかどうか。
ただ、持ち時計は今一つでも、斤量が54㎏で、前走からー3㎏減、これなら時計の差もカバーできそう。
あとは、状態だが、馬体重は±0㎏で何とも言えないが、パドックは悪くはなかった。

最後に、賭けられるオッズか、なのだが、複オッズは1.1~1.1で最低ライン。(>_<)
本来ならケンが正しいが、今日の両レースを通じて1番推せるのがこの馬、との結論。
人気(オッズ)は予想とは別の結果であり、本来ならそれを気にして、予想を変えてまで他馬を買う方が危ない。
私の場合は、ケンを除いて、参戦するなら、ヒモを買わない複1点勝負だから、配当ではなく、的中重視がスタンスであり、当たってなんぼ、だ。
そう考えれば、ケンしないのなら、配当を見て予想を変えることは愚のこっちょうだし、配当は結果でしかない。
今日は、そう初心に戻って投票することにした。


レースは、ダノンキングリーが出遅れ。(>_<)
ただ、戸崎騎手は、こういう時も腹をくくった騎乗をするケースが多い。
直線を向くまで最後方だったが、直線ではゆっくり差してきて、最後は全馬差し切った。(^^)/
ディープ産駒2000勝目の記録にもなった。

配当は、最初何が来ても1.1倍にしかならないことがわかってもいたので、逆にレースを落ち着いてみることができた。



(場外乱券)

実はこの日、毎日王冠オッズ低い、京都大賞典荒れそう、で場合によっては、夜中に行われる凱旋門賞にすることも考え、買えそうかどうか検討した。
最終的には、毎日王冠に投票し、最低配当ながらも的中したので、参戦しないことにした。
だが、夜だらだらとTVを付けていたため、結局11時過ぎから、無料放送の凱旋門賞の生中継をついつい見ることに。
こうなると、賭けたくなるのよねぇ。(100円だけど。(#^^#))


経験のない酷量を背負わされる日本馬は、今年も多分来ない、と考えていたので、対象は外国馬。
レースデータとしては、やはり斤量の有利な3、4歳馬
対象は6頭いるが、適条件で5頭まで、1本被りのエネイブルと人気薄すぎるソフトライトは除外して、残ったのはソットサス、ジャパン、ガイヤースの3頭。
逃げそうなガイヤースは消して、ソットサスとジャパンのどちらにするか。
以上の予想は日中で、戦績から、ジャパンと考えていた。

ただ、夜中の実況を見ていると、今日のロンシャンはかなり雨が降って重の発表。
こうなると、欧州独特の重馬場での消耗戦になりそうだ。
で、発送30分前からデータを再調査。

両馬ともに、重経験と勝利経験もあったが、ジャパンは、春から使い詰めで休養していない。
一方、ソットサスは叩き2走目。

更に、このレースのステップレースは、フォア賞、ニエル賞があげられる。
ソットサスは、前走ニエル賞勝っており、この点も推せる要素。

以上から、急遽変更し、発送2分前に、ソットサスに投票した。

レースは、例年どおり最後の直線勝負となった。
早目に抜け出した圧倒的な人気のエネイブルだったが、最後に猛追してきたヴァルトガイストに差されてしまった。(@_@)
やはり、幻の3連覇だった。
3着馬は、何と予想対象としていたソットサスとジャパン叩き合い。(; ・`д・´)
投票したので最後まで気合を入れてみていたが、差されかけたソットサスが抜かせずに3着に来た。(≧▽≦)
そっと差したー。( *´艸`)
しかも、1本被りの1人気が2着に着たにもかかわらず、倍返しに。(^^)/

ちなみに、勝ったヴァルトガイストは5歳牡馬だが、前走ステップレースのフォア賞を勝利していた。



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