10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

日本海ステークス、NST賞 ワンコイン競馬結果

2017年08月22日 11時08分12秒 | 競馬 結果と検証
手術後、寝たきりは体によくないので、現代は重篤患者以外は歩かせることが多い。
私の場合も、そうだったが、手術を終えて10時間後、麻酔はかなり前に覚め、術後の痛みもまだあったが、病棟内を1周した。
体は通常どおりに動かすことはできないが、ゆっくりなら歩行に問題はなかった。
こうなると、この日は土曜。
うーん、売店にスポーツ新聞を買いに行けないかなぁ。
その時看護師さんから、「ドクターからレントゲン撮影の指示がきています。」との声が。
放射船室は売店の直ぐそばだ。
当然「いいとも!」(古っ。)
渡りに舟とは、まさにこのことだ。
かけるお金は超おマメだが、ギャンブラーに違いはない。(^_^;)



というわけで、痛みも残り、ベッドに寝たままの状態で、パソコンもなく、情報源はスポーツ新聞だけ、の2日間の競馬予想となった。


土曜の日本海ステークスは、8頭の小頭数。
適条件の馬が2頭しかおらず、穴ならその2頭ペンタトニック(4人気 4着)かトレジャーマップ(6人気 3着)だったが、的中率重視のワンコイン競馬の投票対象は、ゼウスバロウズ(1人気)とグランドサッシュ(2人気)とした。

ゼウスバロウズは、新潟未出走だが、左回りは(1,1,3,1)で、昇級初戦の前走で、このクラスでもやれる決め手を示した。
最内は少し気になるが、この馬は後ろからなので問題なし。
このレースは逃げ・先行有利なので、むしろその後ろからがどう出るか。


グランドサッシュは、前年の3着馬。
ただ、芝2200m(0,0,2,2)、新潟(0,0,2,1)で、この条件では微妙な可能性あり。


ペースのよっては、差し届かない一抹の不安もあるが、ここは素直にゼウスバロウズに決めた。
テン乗りだが鞍上が戸崎騎手だったのでそこも期待要因。

いつもと違い、携帯での投票となるが、オッズを確認すると、ゼウスバロウズは1人気で複勝は最低配当の可能性。(^^;)
小頭数の人気では仕方がないし、流石に手術直後の体では、集中力も30分程度が限界だったので、そのまま投票した。


結果は翌日の新聞、ビデオは退院後の今日、JRAのHPで確認したが、ゼウスバロウズはやはり最後方スタート。
どうするのか見ていたが、最終角で後方集団に並びかけると決め手を繰り出し追い込んできたが、やはり逃げ馬には届かなかった。
それでも、馬券にはしっかり絡んでくれた。
最低配当は織り込み済みなので、問題はない。



日曜のNST賞は、ほぼフルゲートの15頭立てのハンデ戦。
ただ、斤量増はなしで、ハンデ差は3㎏しかなく、トップハンデも55㎏止まり、とハンデ戦らしからぬメンバー構成。
適条件馬は5頭しかいなかったが、このレースも逃げ・先行有利の傾向あり。



投票対象は、考えた末に、外枠のブルミラコロとマイネルバールマンの2頭とした。


ブルミラコロ(1人気)は、ダ1200m、新潟ダともに未経験ながらもトップハンデ55㎏(同斤)。
ただ、ダートは(5,5,1,2)で適性が高い。
また、前走は休み明けの芝だったが、最後に伸びてきており、休み明けはよい休養になり、走る気持ちも衰えていない印象がある。


マイネルバールマン(5人気)は、3歳馬で前走3歳OPで勝利している。
この馬も、ダ1200m、新潟ダともに未経験で気になるところ。
また、それ以上に、古馬と初対戦であることは、減点材料。(もちろん、あっさり、の可能性もあるが)


悩んだ末に、ブルミラコロに投票した。
1200m戦は、エキスパートが強いので、経験値(実績)が重要だが、この馬はダート適性も高く、距離損の外枠は1400m得意のこの馬にとって合うはず。
あとは、流れ(ペース)次第。


携帯でオッズを確認すると、1人気にもかかわらず、複オッズは2倍くらい付いていた。
やはり、みんな混戦と読んでいるのだろう。


レース結果は帰宅してから確認したが、ブルミラコロはスタートよく早目にいい位置を確保し、直線でどれだけ伸びるか、となった。
いい脚は見せたが、外目からの先行、そして1200mのペースからか、最後は止まりそうになるものの、何とか2着を確保した。(^^;)
1人気、相手も3、4人気だったが、複オッズは高めに付いてくれた。(^_^)v


病床寝たまま予想は、両レースともに、逃げ馬に屈しはしたが、無事連勝で終えることができた。


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