10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

イメチェン過ぎ ロックな馬

2018年02月15日 06時07分17秒 | ロックな馬
今週は、確認できただけで、3頭のロックな馬が出走していた。
その中から、デビュー戦を勝利で飾ったこの馬を紹介します。



2月10日 京都6R 新馬戦 6人気 1着

ロンリーハート 牝馬 3歳

父 サウスヴィグラス
母 フェアリーバニヤン
馬名意味 曲名より





馬主も曲から名前を付けているとしているので、もうこの曲に間違いはない。



「ロンリーハート」(YES)


60年代から70年代に頂点を迎えた多くのロックバンドは、活動を休止したり、解散したりしたが、音楽が最も売れた80年代に復活をします。
多くのバンドは、売れる(金が入る)ために、レコード会社と結託して、頂点を極めた音楽性とは異なる方向性や、ヴィジュアル化をすることになります。


イエスも、解散はしていませんでしたが、バグルズと合体し(この時のバンド名はシネマ)、その後元のメンバーが戻ってくるなど、どこかの国の政党みたいに離合集散を繰り返すことになります。(^-^;


イエスは、70年代のプログレッシヴロック(この呼び方は日本独自のジャンル分け)の代表的なバンドでしたが、この「ロンリーハート」は大きく方向転換をし、ポップな仕上がりになっていて、大ヒットする一方で、古くからのファンには戸惑いもありました。


プログレと考えなければ、まぁ曲はよくできているし、フェアライト、サンプリングと、当時の流行で固め、またこのヒットでプロデューサーとしても活躍したトレヴァー・ホーン(バグルズ、シネマのメンバー)が絡んでいたことも売れた大きな要因です。


アルバムも売れましたが、シングルカットできるくらいキャッチーな曲も多く(実際カットされた)、長いイントロ、中間のソロ合戦、大迎な曲調(^-^; が苦手な人には楽しめるかと思います。


私ですか?

両方とも好きです...。(^-^;




動画はこちらから


「ロンリーハート」(YES)


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