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レースデータによる複勝圏軸馬 結果
ホエールキャプチャ(1人気 2着) 複勝120円
相手馬(参考)結果
デルマドゥルガー(9人気 11着)
ハブルバブル(6人気 6着)
ライステラス(5人気 12着)
フレンチカクタス(7人気 9着)
トレンドハンター(4人気 3着) 複勝230円 ワイド470円
軸馬は2着に来てくれた。
もう1頭の候補馬が1着に来たから、どちらを選んでも的中ではあった。
また、相手馬からも1頭が3着に来た。
1、3着馬は、前走の開催日のデータのみクリアできていなかった。
結局、圧倒的な能力馬が不在だったことと、震災によりステップレースが変則開催になったことを考えれば、そのレースデータのみが有効でなかったとも言えるだろう。
逆に言えば、予想時に書いたとおり、桜花賞はステップレースの上位馬が強い、実力どおりのレースになりやすいと言っていいだろう。
その他については、レースを振り返る形で検証しておく。
(レース全般)
1、2人気ともに飛んだのは、過去10年で1年のみ。
8人気以下が馬券に絡んだのは、5年(6頭)で、比較的に上位人気が強い結果となっている。
GⅠだけあって、順調さを欠いていたり、適度な間隔を取っていないと厳しい結果となっている。
今年は、ステップレースのアネモネSが開催されなかったり、フラワーCが1週遅れで開催されるなどしているが、影響があるか。
→フラワーCについて「影響があるか」と断定せずに濁したのは、1、2着馬は関西馬だったからだ。
例年より間隔は詰まったが、阪神開催で逆に輸送が短くて済んだ、という点があった。
(軸馬候補)
・マルセリーナ
芝1600m(2,0,1,0)、阪神芝(1,0,0,0)
休み明け未経験
前走 2月 エルフィンS 京都1600m 1着
長くいい脚が使える。しかもスピードもある。
2走前牡馬と戦ったのも根拠があってのことだろう。
残念だったのは、馬体減が止まらなかったこと。
馬体重は増えていることが前提だが、その数値よりもパドックでの状態に注意
→ 2人気 1着
2着馬も残念な乗り方だったが、この馬の方が更に、うーん。
直線手前まで最後方。
能力差がなければ、馬券絡みもなかっただろう。
大半は運だが、名手のよかったところは、馬を把握し慌てず腹をくくって騎乗していたこと。
(まぁ、若手だとこうはいかないだろうが。)
実はこの馬には、個人的には別の思い入れがある。
今年はPOGをやっていないのだが、JRAが募集した「マイスターホース」の3歳牝馬にこの馬を指名していたからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/ac424a84368a14ad4ab28ce5ef44abd0.jpg)
いつも書くように、私は応援馬券は買わないし、予想が曇ると嫌なので、レース後しか書くつもりはない。
でも、能力を認めた上での指名だから、今日のような結果になると、逆に買わないようにちょっと意固地になっているかも。(苦笑)
脇道に逸れたので元に戻そう。
馬体重は僅かではあるが増えていたし、パドックもよかった。
特筆しておきたいのは、休み明けにもかかわらず、どっしりと落ち着いていたこと。
今日の走りなら広く直線の長い府中の方がロスなく力が出せるだろう。
・ホエールキャプチャ
芝1600m(2,1,0,0)、阪神芝(0,1,0,0)
調教状態良し
前走 2月 クイーンC 東京芝1600m 1着
どこからでも競馬が出来る順応タイプ
逆に言えば、騎手との意思疎通が不可欠
馬体重は大幅に変わらない方がいい。
パドックも注意
→ 1人気 2着
週中に馬体減の情報が流れていたが、ー10㎏までなら目をつぶる気持ちでいた。
パドックは、この馬が1番よく見えた。
ただ輪乗りくらいから、ハミか何かわからないが、首をしきりに振っていらつき始めたので気にはなった。
スタート悪く最後方近くの位置取りで、直線は大外をブン回す完全な距離損。
過去10年間1度も来ていない死に枠と言うのは、こういう事が起こりやすいからだろう。
それでいて、あの走りだから、能力は十分見せたと言っていい。
レース後のコメント
レースデータは、ステップレースが変則開催だったので、あえて今日の結果を反映せずにそのままにしておく。
桜花賞(GⅠ)
1600m 芝・右 外 サラ系3歳 オープン (国際)牝(指定) 定量
(震災の影響を受けた'11年を除く過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走2月以降(30頭)
△各ステップレース連対馬(チューリップ賞は除く)(10年中9年で最低1頭は馬券絡み)
×前走6着以下(2頭)
×前走、前々走ともに4着以下(2頭)
×2ヶ月以上の休み明け(1頭)
×中1週以内(0頭)
×前走1200m(0頭)
×馬番枠1、2、4、5、10、16(0頭)
×馬体重500㎏以上(0頭)
3歳牝馬は、1頭抜けてはいるが、どうやら3強と言っていいのではないか。
今日の走りを見る限り、今年の牝馬クラシックは配当とは関係のない、よいレースが期待できそうだ。
ホエールキャプチャ(1人気 2着) 複勝120円
相手馬(参考)結果
デルマドゥルガー(9人気 11着)
ハブルバブル(6人気 6着)
ライステラス(5人気 12着)
フレンチカクタス(7人気 9着)
トレンドハンター(4人気 3着) 複勝230円 ワイド470円
軸馬は2着に来てくれた。
もう1頭の候補馬が1着に来たから、どちらを選んでも的中ではあった。
また、相手馬からも1頭が3着に来た。
1、3着馬は、前走の開催日のデータのみクリアできていなかった。
結局、圧倒的な能力馬が不在だったことと、震災によりステップレースが変則開催になったことを考えれば、そのレースデータのみが有効でなかったとも言えるだろう。
逆に言えば、予想時に書いたとおり、桜花賞はステップレースの上位馬が強い、実力どおりのレースになりやすいと言っていいだろう。
その他については、レースを振り返る形で検証しておく。
(レース全般)
1、2人気ともに飛んだのは、過去10年で1年のみ。
8人気以下が馬券に絡んだのは、5年(6頭)で、比較的に上位人気が強い結果となっている。
GⅠだけあって、順調さを欠いていたり、適度な間隔を取っていないと厳しい結果となっている。
今年は、ステップレースのアネモネSが開催されなかったり、フラワーCが1週遅れで開催されるなどしているが、影響があるか。
→フラワーCについて「影響があるか」と断定せずに濁したのは、1、2着馬は関西馬だったからだ。
例年より間隔は詰まったが、阪神開催で逆に輸送が短くて済んだ、という点があった。
(軸馬候補)
・マルセリーナ
芝1600m(2,0,1,0)、阪神芝(1,0,0,0)
休み明け未経験
前走 2月 エルフィンS 京都1600m 1着
長くいい脚が使える。しかもスピードもある。
2走前牡馬と戦ったのも根拠があってのことだろう。
残念だったのは、馬体減が止まらなかったこと。
馬体重は増えていることが前提だが、その数値よりもパドックでの状態に注意
→ 2人気 1着
2着馬も残念な乗り方だったが、この馬の方が更に、うーん。
直線手前まで最後方。
能力差がなければ、馬券絡みもなかっただろう。
大半は運だが、名手のよかったところは、馬を把握し慌てず腹をくくって騎乗していたこと。
(まぁ、若手だとこうはいかないだろうが。)
実はこの馬には、個人的には別の思い入れがある。
今年はPOGをやっていないのだが、JRAが募集した「マイスターホース」の3歳牝馬にこの馬を指名していたからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b8/ac424a84368a14ad4ab28ce5ef44abd0.jpg)
いつも書くように、私は応援馬券は買わないし、予想が曇ると嫌なので、レース後しか書くつもりはない。
でも、能力を認めた上での指名だから、今日のような結果になると、逆に買わないようにちょっと意固地になっているかも。(苦笑)
脇道に逸れたので元に戻そう。
馬体重は僅かではあるが増えていたし、パドックもよかった。
特筆しておきたいのは、休み明けにもかかわらず、どっしりと落ち着いていたこと。
今日の走りなら広く直線の長い府中の方がロスなく力が出せるだろう。
・ホエールキャプチャ
芝1600m(2,1,0,0)、阪神芝(0,1,0,0)
調教状態良し
前走 2月 クイーンC 東京芝1600m 1着
どこからでも競馬が出来る順応タイプ
逆に言えば、騎手との意思疎通が不可欠
馬体重は大幅に変わらない方がいい。
パドックも注意
→ 1人気 2着
週中に馬体減の情報が流れていたが、ー10㎏までなら目をつぶる気持ちでいた。
パドックは、この馬が1番よく見えた。
ただ輪乗りくらいから、ハミか何かわからないが、首をしきりに振っていらつき始めたので気にはなった。
スタート悪く最後方近くの位置取りで、直線は大外をブン回す完全な距離損。
過去10年間1度も来ていない死に枠と言うのは、こういう事が起こりやすいからだろう。
それでいて、あの走りだから、能力は十分見せたと言っていい。
レース後のコメント
レースデータは、ステップレースが変則開催だったので、あえて今日の結果を反映せずにそのままにしておく。
桜花賞(GⅠ)
1600m 芝・右 外 サラ系3歳 オープン (国際)牝(指定) 定量
(震災の影響を受けた'11年を除く過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走2月以降(30頭)
△各ステップレース連対馬(チューリップ賞は除く)(10年中9年で最低1頭は馬券絡み)
×前走6着以下(2頭)
×前走、前々走ともに4着以下(2頭)
×2ヶ月以上の休み明け(1頭)
×中1週以内(0頭)
×前走1200m(0頭)
×馬番枠1、2、4、5、10、16(0頭)
×馬体重500㎏以上(0頭)
3歳牝馬は、1頭抜けてはいるが、どうやら3強と言っていいのではないか。
今日の走りを見る限り、今年の牝馬クラシックは配当とは関係のない、よいレースが期待できそうだ。