10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

根岸ステークス(GⅢ)、白富士ステークス 結果と検証

2015年02月02日 00時19分27秒 | 競馬 結果と検証
まずは、土曜の白富士ステークスから。


複勝圏軸馬 結果

4.スーパームーン(1人気 3着) 複勝120円


自信度☆

「予想コメントから、軸馬はスーパームーンとした。
レースの傾向もそうだが、データブレイカーが必ず出るメンバー構成。
昨日の雪で、馬場状態は気になるが、朝から晴れとなっているので、内から乾いてくるか。
ペースと位置取り、そして状態がポイントになりそう。」


軸馬は、何とか3着に来てくれた。
自信度を☆としたように、正直取りこぼしも想定していたが、やなり危ない結果となった。
また、消しとしたもう1頭が着だったから、チョイスミスでもあった。
ただ、低配当でもこれで1月はプラス収支で終えることができた。
(荒れた1月をプラスで終えられたのは、入院中でブログの更新はできなかったが、先週のAJCCでワイド1000円以上を的中できたから。)




レース全般

1人気(3,3,0,4)
2人気(2,0,1,7)
1、2人気ともに馬券圏外 2/10年
8人気以下の歩馬券絡み  5/10年(9頭)


※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(1着、5着)
'13年(3着、2着)
'12年(2着、8着)
'11年(1着、7着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 1、2着馬がデータブレイカー
'13年 3頭ともデータブレイカー
'12年 2、3着馬がレースデータクリア
'11年 3頭ともデータブレイカー


1、2人気ともに飛んだのは2度。
8人気以下が馬券に絡んだのは5度(9頭)で、ヒモ荒れは起きやすい傾向になっている。

必須と呼べるまでのレースデータはないためか、過去4年は12頭中10頭がデータブレイカーだった。
前走距離は1800m以上で、例外の4頭は全て1600m。
また、12月以降に使われている馬が有利。
また、21頭は前走、中山で使われていた。
そして、ほとんどの馬にはクラスに関わらず東京競馬場の芝レースで良績があった。
(内訳は以下のとおり。)

1着  18頭
2着   5頭
3着以下 6頭(全馬東京芝重賞6着以内)
なし   1頭


→結 果:2-3-1人気

1着馬:◎(東京芝で連対か東京芝重賞で6着以内実績)、○(前走12月以降)に非該当
2着馬:○(前走12月以降)に非該当、×(死に枠)に該当
3着馬:○(前走12月以降)に非該当


堅い決着となった。
ただ、予想時に「レースの傾向もそうだが、データブレイカーが必ず出るメンバー構成」と書いたように、3頭ともデータブレイカーだった。




軸馬候補

4.スーパームーン

適条件
調教状態良
休み明け(2,2,0,0)
ポイント:ペース、位置取り
前2走は、ハイラップ単騎逃げ馬が引っ張る展開で、決めて勝負での3着だった。
今走は、ハイペースになる可能性は低いはずだから、やや溜めて追い出せれば、結果が付いてくるはず。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→1人気 3着
休み明けの実績はあるが、やはり一抹の不安はあった。
直線で、右にかなり寄れていたが、あそこで他馬が後ろから来て合わせる形にならなければ、3着も厳しかったかも知れない。




9.アズマシャトル

調教状態良
ポイント:状態
集中して走るタイプ。
状態に左右されるので、叩き6走目がどうか。
パドックに注意。
→2人気 1着
消しとした当方としては、正直これは走りすぎであり、何ら走りそうな条件のないこのレースでもあり、勝因はよくわからない。
前走の大敗で、疲労が抜けた、と言うべきか。




レース後のコメント



毎年データブレイカーが出やすいレースだが、今年の結果を加えて、レースデータは修正しておく。



白富士ステークス
2000m 芝・左 サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

○前走11月以降(26頭)
○東京重賞以外の芝レースで連対か、東京芝重賞レースで6着以内実績(26頭)
○前走芝1800m以上(25頭)
△前走重賞かOP特別戦(23頭)
×牝馬(2頭)
×8歳以上(0頭)
×馬番枠2、14(0頭)


ステップレース


※着順はそのレースでのもの

①中山金杯
 10年中4年で馬券絡み
 6頭(3着1頭、4着以下5頭)





続いて、日曜の根岸ステークスを。



複勝圏推奨馬 結果

4.サトノタイガー(6人気 13着)
9.キョウワダッフィー(4人気 5着)

自信度☆☆☆


「レースデータをクリアしたサトノタイガーとキョウワダッフィーを推奨馬とした。
上位人気馬は、強そうに見えるが、レースの傾向としては、好走確率は5割程度なので、状態の見極めが必要か。
ステップレースの施行条件がコロコロ変わっているので、検討は難しいが、前述したように、過去馬券絡みをしたレースは注視すべき。」


推奨馬は、馬券に絡めなかった。
消しとした候補馬の1頭も馬券に絡めなかったので、今日は捨てレース。
上位人気2頭とブービー人気で決着だから、まぁ1番当てづらい結果かも知れない。




(レース全般)

1人気(2,3,0,5)
2人気(1,0,0,9)
1、2人気ともに馬券圏外 4/10年
8人気以下の馬券絡み  7/10年(8頭)


※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(1着、3着、12着)
'13年(1着、2着、5着、9着、11着)
'12年(1着、3着、5着、6着、12着)
'11年(1着、2着、5着、8着、11着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 2、3着馬がレースデータクリア
'13年 3着馬のみレースデータクリア
'12年 2着馬のみレースデータクリア
'11年 1着馬のみレースデータクリア


過去10年間で1、2人気がともに飛んだのは4度。
8人気以下の馬が馬券に絡んだのは、7度(8頭)で荒れやすいレースと言っていいだろう。
確たるデータが少ないのはおそらくガーネットSが廃止になったためで、ステップレースは混沌としいる。
(今年も、1番のステップレースだったギャラクシーSが開催されなかった。)
×データの方も、好調さを問われる内容となっており、能力と状態が鍵となりそうだ。

なお、以前から書き続けているが、レースデータは決め手に欠くので、過去馬券に絡んだ前走レースで1~3着に好走した馬、を重視する、という予想が効果的かも知れない。
(昨年もそうだったが、ただし、3頭中2頭までで、残りの1頭は4着以下でも構わない。)


→結 果:1-2-15人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:×(前走10着以下)、×(前走負け着差2.0)に該当


今年は、ヒモ荒れ、の結果となった。
また、例年データブレイカーが出やすい傾向があったが、レースデータをクリアした上位人気馬で決着した。
ある意味、力差が出た、と言っていいかも知れない。
また、例年1ケタ馬番が好走しやすかったが、今日のダートコースは、8、7枠にトラックバイアスがあった。
更に、今日は東西ともに、キングカメハメハ産駒が10勝(新記録)もあげた。
私の選んだ推奨馬もキングカメハメハ産駒だったが、来たのはもっと人気のなかった残りの1頭(15人気)だった。
(競馬の神様は、無慈悲だ...。(号泣))




(推奨馬候補)

1.ロゴタイプ

調教状態良し
ステップレースからの参戦
ポイント:初ダート
古馬の走り。
前走は、相性のいい中山で、また馬体重も増えて、条件が揃っていた。
そもそも、皐月賞馬が新春の中山ハンデ戦というのも引いていたのだが、今度はダートに使ってきた。
まぁ、走ればそうだったのか、だが、初物しかも最内枠では、強気にはなれない。
馬体重あまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→3人気 8着
前日1人気、今日も3人気で過剰だなと見ていたが。
正直、ダートは走れる、と感じた。
最内で、直線も伸びてきていたのだから。
この着順は、適正ではなく、予想時に書いたように、この馬は典型的な古馬の走りによるものと思う。
ちなみに、(可能性は低いが)今後もし中山のダート戦に出てきたら要注意と考える。




4.サトノタイガー

ポイント:状態
前走、やれていい、人気なさ過ぎ、と書いたが、今走も同じような状況で人気がない。
7歳馬なので、状態がポイント。
馬体重は減らない方がいい。
パドックも注意。
→6人気 13着
この着順は、年齢、もあると思う。
そう、好走は続かない。




9.キョウワダッフィー

適条件
ポイント:状態
叩き3走目。
この条件は(0,1,1,0)で、状態次第でやれていい。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→4人気 5着
最後来てはいるが、こちらも年齢か。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えて修正しておく。



根岸ステークス(GⅢ)
1400m ダート・左 サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定

(過去10年の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走11月以降(28頭)
×牝馬(1頭)
×前走芝(1頭)
×前走10着以下(1頭)
×前走負け着差2.0(1頭)
×馬番枠15番(0頭)


(ステップレース)

開催条件の変更が相次ぎ、ステップレースはない。





入院からの復帰戦は、1勝1敗となった。

手術の傷跡は未だ残っているが、体の内部の痛みはなく、傷の部分の痛みのみ。
自分は、一生手術は受けない、というなーんも根拠のない考えで今まできた。
ただ、ずっとノーシンセサイザーでやってきたが、(さすがにもう)使うしかない、と「ザ・ゲーム」と言うアルバムを出したクイーンのようなシチュエーション(古すぎて、例えがわからないか。)だったが、手術に対する不安はほとんどなかった。
(不謹慎かも知れないが)自分の体であっても、全く興味が湧かなくて、正直あっけらかんとしていた。

このブログで、以前、ここ5年で、私は持っていた色々のものを失った、と書いたが、とうとう自分の臓器まで失った。
苦笑するしかないが、でも、一方で、仕事や家も離れて、思考が空っぽだった入院中に、逆に、やってきた(と思い込んでいた)努力に比して、自分が本当に何もなしていなかったことを、(色々な意味で)何とかしていかなければダメだ、と思い直すことができたことはよかったと思う。


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