10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

フィンよ、安らかに

2013年07月15日 15時51分24秒 | その他
今朝、朝刊を見ていて、我が目を疑った。


海外ドラマ「glee」のフィン役のコーリー・モンテース死去



嘘だろ。
嘘だよね。



Gleeは、日本では、なじみのない人も多いかも知れないが、海外では超有名なミュージカルコメディドラマである。

私もこのブログで何度か少しだけ書いたことがあるが、私にとっては、過去に見た全てのTVドラマでNO.1だったと言い切ってもいいくらい好きなドラマだ。
時間さえあれば、gleeの全話、全曲解説のサイトを直ぐにでも立ち上げたいくらい気に入っていた。
(この話は、今もあきらめずに温めていて、いつか実現する予定。)


彼は、glee(日本で言えば合唱部)のリーダー役で、最初はおバカな主人公的な役回りなのだが、セカンドシーズン途中から、リーダーらしい成長を遂げていくことになる。
ダンスは上手くはないが(役の上でもそう)、男性としては高いキーが出せるので、彼にしか歌えないような曲もたくさんあった。


レイチェル役のリー・ミッシェルとは、ドラマだけでなく私生活でも付き合っていると、雑誌等で報道されていたが、本当に残念だ。

多くを語るよりも、少しでも曲に触れてもらう方が、哀悼になると思うので、代表曲をあげておきます。



ソロなら、こちら「stand by you」。(画像をクリックすると動画に)



「僕がそばにいるよ
 君のそばにいるよ
 誰にも傷つけさせないから
 僕がついているから」

あなたの子、とだまされているのも関わらず、妊娠した美人のチアリーダークィンを気遣う歌

プリテンダーズのカバーは原曲を超えている、と言っていいでしょう。





レイチェルとのデュエットなら、やはりこれ。(公式プロモ)(画像をクリックすると動画に)
特に1曲目のジャーニーのカバー「faithfully」は、心に染みいります。





今月下旬からは、NHK地上波でシーズン3の放映が始まります。
ファンとしては、複雑な気持ちで見ることになりますが、それでもgleeは確実に何かを伝えてくれるドラマです。
1人でも多くの人が、彼の演技と歌を観て、聞いてもらえればと思います。


コーリー、ありがとう。
そして、安らかに。

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