10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

紙ジャケットCD「ヨルダン: ザ・カムバック Jordan: The Comeback」(プリファブ・スプラウト)

2020年06月07日 06時15分30秒 | 紙ジャケットCD

6月7日は、パディ・マクアルーンの誕生日。


「世界で一番美しい音楽は?」と聞かれたら、迷わずにカーペンターズとプリファブ・スプラウトの曲と答えます。
ただし、世界で一番美しい曲は、悲しい曲、と加えますが。
どちらも素晴らしい曲を作りながら、私生活ではボロボロだったのですが、ともに音楽至上主義的なところがあり、曲のためなら全てを犠牲にしていたと言えるかもしれません。


プリファブ・スプラウトの中心は、パディ・マクアルーンですが、彼は音楽を「ゴッド」、「プリンセス」と歌っているように、音楽を完成させるために人間関係を犠牲にするように思えます。
スタジオに籠り、曲を作ることが全てなのかもしれません。
また、一時期、目も耳も失うような病気にも見舞われます。
その後も病気は完治していないようですが、それでも毎日曲を書き続けているようです。


彼らの最高傑作は、間違いなく「ヨルダン: ザ・カムバック Jordan: The Comeback」で、元々2枚組になるはずでしたが、最終的には19曲入りのシングルアルバムとなっています。
捨て曲なし、全曲すぐに覚えられるほどわかりやすいうえに、胸にグッとくるメロディーが満載です。


今では、グループとしてのプリファブ・スプラウトはなく、パディ・マクアルーン=プリファブ・スプラウトで何年かに一度アルバムが発売されますが、今は家族と暮らす彼が幸せなことを祈ります。



※2009年版




































プリファブ・スプラウトの基本情報はこちらから


「ヨルダン: ザ・カムバック」の中の曲「We Let the Stars Go」はこちらから



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