10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アイビスサマーダッシュ 予想結果

2019年07月29日 07時01分55秒 | 競馬 結果と検証
令和元年7月28日

暑い!昨日に続き猛暑で、これはさすがに堪える。
冷房嫌いの私でも、建物そのものの温度を下げないと、眠るのも一苦労。


今週は、日曜日が3場メインすべてがハンデ戦なしだったので、参戦した。

まずは、一番早く発走するクイーンSを予想。
そこそこ人気になりそうな馬が複数いて、混戦模様。
内外に人気馬が入ったが、消せそうな馬も多い。

レースデータでは、ヴィクトリアマイル組が良績を残している。
そこから、ミッキーチャーム(1人気)と考えた。
適条件で、前走ヴィクトリアマイル8着で適度な凡走。
ただ、時計がやや劣るのが気になり、ケンとした。
(結果1着 (/ω\))



次に小倉メイン佐世保Sを予想。

1人気は上り3歳馬のシャンデリアムーン(1人気)
この時期の好走3歳馬は、マークが必要だが、時計が今人一つ。
52㎏は有利だがどこまで、で、消しと判断。

で、ちょっと買えない馬が多い中で、目についたのがタイセイブレーク(3人気)。
適条件で、2走前に休み明けを勝利し、昇級初戦の前走も差のない3着で、時計もそこそこ。
ただ、前走上り最速を出しており、2走続けての好走は、少し気になった。
また、近走馬体重を減らしたまま好走しているのも気になった。

で、迷った挙句、投票をした。

のだが、悩みすぎて、締め切りに間に合わなかった。(/ω\)
スマフォの画面を見て、ガーン、という衝撃!
(まぁ結果7着で、命拾いだった...。)


ということで、予想はある程度済ましていたが、アイビスサマーダッシュに投票することになった。

このレースの特殊性は、このブログの最初の年に何故外枠有利かを分析したが、その後もずっとこの傾向は変わっていない。
で、今年は、人気馬が最内から中枠までに入り、有利な7、8枠には8人気以下(特に7枠は最低人気の3頭!!!)ばかりが入る、というハンデ戦のような枠順となった。
多分大勢の競馬ファンは悩んだのでは。

昨年の覇者ダイメイプリンセス(2人気)は、どう見ても6歳でピークアウトしていて、なおかつ死に枠。
ビップライブリー(6人気)もピークアウト気味で、死に枠で、千直未経験。

で、ライオンボス(1人気)だが、人気馬の中では比較的よい枠に入り、外埒を取りやすく、条件的にはやはり有利。
ただ、馬柱を見ると、どうも休み明け実績がなく、気になる。
千直2連勝で、適性を見せているが、休み明けの重賞で、さらに見せることができるか。
また、急遽の乗り変りも気になった。

1人気を消しとして、次点で選んだのが、カッパツハッチ(3人気)。
適条件で、時計もある。また、斤量的にも有利。
問題の枠順だが、調べると3番枠は、過去10年で2度馬券絡みをしており、実は不利な枠ではない。
また、この馬は前にも行けるので、能力的には早い段階で外にも寄せられる。


レースは、結局行った行ったの競馬になり、時計も平凡だった。
ライオンボスは、危うげない位置取りで押し切り勝ち。
私の予想は杞憂だった。(>_<)

この馬は、千直適性が高いのは間違いないが、距離の限界がある可能性も。
そうなると、新潟競馬場かダートの1000mに戻るしかない。
果たして、サマースプリントシリーズに出るのか、出て結果を残せるか。

私が投票したカッパツハッチは、スタートよく、徐々に外に寄せて、勢いを持続し2着に来た。(#^^#)
配当は、3人気で、1着が1人気だったにもかかわらず、何と倍以上付いた。!(^^)!
やはり予想以上に、枠順データが影響していた可能性がある。

また、人気薄ばかりだった外枠から、1頭馬券絡み。
やはり、ハンデ戦並のアドバンテージがある、と言っていいのでは。
単純に、データ上消せる七歳以上を切って、ワイドで残った3頭に1番人気に流すだけでも、2倍以上の馬券が取れていたことになる。


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