10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

データはなかったはずなのに ヴィクトリアマイル 結果と検証

2009年05月17日 17時30分13秒 | 競馬 結果と検証
複勝圏推奨馬 結果

チェレブリタ(9人気 12着)
リトルアマポーラ(3人気 6着)
レジネッタ(5人気 16着)


今日の敗因
①4年目で、レースデータはなかったこと


いつも書くように、このブログでは、5年以上同一条件で開催されないときは、レースデータなし、としている。
そう言う時は、やむを得ず傾向性を探ることにしているのだが、傾向性を探れば探るほど、レースデータが有るかように勘違いしてしまい、結局そこだけを見てしまうという罠にはまってしまうことがある。
今日はそういうことだ。


例えば、このレースでは、以下の2点がそう思われる。

①前走福島牝馬S組はほんとうにダメなのか
②6歳以上は全く来ないのか


こうして書いてみると、少し冷静に考えることも出来るだろう。
レースデータは100%来る馬を捕らえているわけではないことは、誰でも周知のはず。
私が、◎や×としていつもあげているデータも、たまに100%があることはあるが、ほとんどは85%以上くらいである。
データどおりなら、誰でも簡単に馬券が取れるし、そんな予定調和は面白くもない。
データには、必ずそのデータ破りが必ず出てくるのだ。
ましてや、このレースは、3年間の傾向と言うだけで、レースデータが有るわけではない。
何かに頼らなければ予想は出来ないのだけれど、今日は傾向性を過信した。
ヴィクトリアMは、まだレースデータのないGⅠなのだ。


予想時に、もう一度勇姿が見たいと書いたが、そのとおりになったと書くには、あまりにも失礼な結果だった。
誰もが認める、昨年の最強の2頭の内の1頭が出走したのだ。
確かにドバイは、何故と、色々理由を探したくなる結果ではあった。
ただ、調教後、陣営も騎手も、今年1番の出来と言っていたのだから、そのとおりで良かったのだ。
年度代表馬に虚飾は必要ないのだ。


レースの感想は、特にない。
と言うか、2着以下の馬に語るべき事は何もないレースだった。
私も含めて、当たっても外れても、ウオッカ絡みの馬券を手にしていなかった者に対して、彼女は、フン、と鼻で笑ったような気がする。


レース後のコメント


レースデータはないが、来年の参考とするため、今日の結果を加えて傾向性を記録しておく。
(あくまでも傾向性として)


ヴィクトリアマイル(GI)
芝・左 1600m サラ系4歳上 オープン (国際) 牝 (指定) 定量

※過去4年のレース結果からの傾向性

(有利)
①4歳、5歳
②今走までに、2ヶ月以上の休み明けから4戦以内かつ年明け3戦以内
③馬番1~6番枠注意

(割引)
①JRA重賞芝1600m以下で3着以内なし


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