製粉バンザイ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

まさみつ君失踪

2022-01-22 00:13:59 | 日記
まさみつ君に連絡がつかなくなりました。
どうせ実家にいるのですが携帯に出なくなりました。
まさみつ君の収入源は母親と後輩(謎)からの小遣い、競輪予想の師匠の送り迎えの駄賃の3つですが、最近は不景気でパチンコも出来ないと嘆いていました。
母親から、このまま働かないなら家を追い出すと言われてから34年、それでもまさみつ君は毎日夕方5時15分には帰宅し、9時には消灯する生活を続けています。

まさみつ君の間違い

2022-01-22 00:06:31 | 日記
検察→警察
プロバイダー→アドバイザー
ブルゾンちえみ→ブルボンちえみ
アフリカ→アメリカ
ワタナベジュンジ(同級生の名前)→陣内
360℃→380°
TDL→NTT
山梨兼→山形県
宮崎県→宮本
サリン→車輪
社会保険→会社保険
経理→警備
菅首相→スマ首相
探偵→鑑定団
IPアドレス→IT
100円均一→100円キンイチ
IDカード→IT
STAP細胞→ストップ細胞
信用金庫→信用銀行
GDP→NTT
分度器→温度計









まさみつ君の間違い

2021-12-16 16:55:10 | 日記
検察→警察
プロバイダー→アドバイザー
ブルゾンちえみ→ブルボンちえみ
アフリカ→アメリカ
ワタナベジュンジ(同級生の名前)→陣内
360℃→380°
TDL→NTT
山梨兼→山形県
宮崎県→宮本
サリン→車輪
社会保険→会社保険
経理→警備
菅首相→スマ首相
探偵→鑑定団
IPアドレス→IT
100円均一→100円キンイチ
IDカード→IT
STAP細胞→ストップ細胞
信用金庫→信用銀行
GDP→NTT
分度器→温度計









まさみつ君の略式裁判

2021-12-16 15:50:50 | 日記
まさみつ君の身柄は拘束されず、時々警察に出向いて取調べを受けていました。
そのうち検察に出向く様になりましたが、まさみつ君は検察という言葉を警察と聞き取っていました。
まさみつ君に車を壊された人は車修理代を求めていたのではなく、ただまさみつ君のよくな人間を捕まえてもらいたかっただけのようで実際一文も貰いませんでした。
まさみつ君は罰金30万円を払う事になりましたが、まけてくれとか分割にしてくれとか散々ゴネましたが、大人しく払わなければ刑務所行きになります。
まさみつ君は30万円払うより刑務所に入った方が得だと考える人ですが、結局母親が30万円払いその件は終了しました。

僕はまさみつ君が家宅捜索された後の時点で「100キンイチ」で買った千枚通しでパチンコ屋の駐車場にあった車のタイヤをパンクさせたのがばれた、と言うのを聞いています。その時点ではまさみつ君自身もパンクの件だと思っていたはずです。
たぶん警察に色々言われているうちに事件とされているのがすっかり忘れていたガラスを割った件で、パンクの件ではなさそうだと気づいたのでしょう。
それ以降パンクの件についてはその話は知らない、と言うばかりです。
たぶん他にもやっていると思います。


まさみつ君との遭遇

2021-12-05 13:49:45 | 日記
怪電話の主はまさみつ君でした。

一念発起して就職活動を始めるにあたって、何故か中学時代の同級生のたっつぁんに接触してきたのでした。
たっつぁんが言うには、まさみつ君はやる事なす事おお事になる芸術家肌の男なので是非僕も会ってみろという事でした。

翌日たっつぁんが寝ていると何やら気配を感じ、見ると部屋の中にまさみつ君がみどりのタヌキの入った袋をぶら下げて立っていました。たっつぁんの部屋は実家の二階にあって、玄関から入ると母親が出て来て二階に上がるように言われます。

僕がたっつぁんの部屋に入るとたっつぁんとメガネをかけた小太りの陽気な顔の男がコタツに入っていました。「こんにちは」と挨拶して僕もコタツに入りました。右側には陽気な顔をした男です。
男は両手を忙しく動かしながら「ブーン」とか「ピッピッピッピッピッ」とかしゃべり続けています。僕が挨拶してもずっと「バチバチバチバチバチ」とか言っています。擬音の合間に聞き取れる言葉から考えると色々な機械を使った溶接作業のやり方を説明しているようでした。たっつぁんは溶接の仕事をしていた事があるので詳しいはずなのに、「あれ?今の全自動だろ?なら半自動どうだっけ?」とか何度もリクエストして、その度に男は音付きで作業の動きをやっていました。
五分位すると男はこっちを見て急にはっとした表情になって「誰ですか?」と言いました。

正面のたっつぁんがしきりに目配せしてくるので、溶接をした事がない僕も始めから教えてくれるよう何度もリクエストしました。

まさみつ君は調理学校卒業後喫茶店の厨房に入ったのですが、それを辞めて以降、溶接工場や段ボール工場、電気工事店などで働いていましたが、もう何年も車で近所の老人の病院への送り迎えをして週に二回五千円をもらう生活をしていました。陽気なので老人には人気があるそうでした。一度は老人をのせて往復400キロ移動して15万円もらったそうです。しかし最近その老人の息子が定年退職して自分で親を運ぶようになったのでまさみつ君の仕事はなくなってしまい、実家の母親からは、もうお前の世話はしないから家を出ていけと言われて、それで仕事をさがさないとならなくなっていました。
まさみつ君は酒は全く飲みませんが、パチンコと競輪が好きで、さらに高いタバコを一日二箱吸います。足りない分は母親がスーパーで買い物をする時に車を出した手間賃と高騰したガソリン代の分という名目で結構な額の小遣いをもらっているようでした。