ウマオイ
バッタ目キリギリス科
「ハヤシノウマオイ」「ハタケノウマオイ」がある。
鳴き声が,馬子が馬を追う声のように聞こえることから,この名前になったらしい。
ヨーロッパ原産,越年草,道端や庭などによく生えている
茎は短い毛を持つ。根元で枝分かれし,草丈は10cm~25cm。
ホトケノザとともに生えていて,葉と花の色が似ているのでまちがえやすい。上部の葉の色づくこと,葉の先がとがっているので見分けはつく。葉っぱが三角。
学名: Lamium amplexicaule
シソ科オドリコソウ属
一年草
高さ:10~30cm
花期:3~6月
白い花をつけるものもあり,シロバナホトケノザと呼ばれる。
丸くて小さい実を見付けました。おく山スタンドのあたりです。1cmぐらいの丸い実がなっていて,緑色のと黒いのがありました。同じ茎には,ナスに似た花がさいていました。葉っぱもナスにそっくり。これはいったい!?
その後…「イヌホオズキ」と判明!
ナス科ナス属。バカナスとも呼ばれて,ホオズキやナスに似ているけど,役に立たないからそう呼ばれるらしい。高さ:30~60cm。4~8個の花。実は,じゅくすと直径約1cmで黒い。ソラニンという物質をふくんでいるので,食べられない。
もこもこした赤い花がかたまってさいていました。調べてみると…「スイバ」のようです。
ナデシコ目・タデ科・スイバ属
多年草で,ギシギシという地方名もあるらしい。花は春から初夏にかけて。葉をかむとすっぱい。野生のものの新芽を山菜として食べることもあるとか?
何かわかりませんが,実が4つにさけていました。ちょっと不気味だけど,なんだろう?
マサキ
ニシキギ目・ニシキギ科・ニシキギ属
樹高:1~5m,花期:6~7月。秋に果実が熟すと,われて橙赤色の種子が見える。
むらさき色がとってもあざやかな木の実を見付けました。
バラ科
常緑低木
原産地:日本・東アジア
2mぐらいの高さ
花:5~6月
秋に黒紫の実をつけたときの写真です。
冬に,ミカンが実っていました。
ミカン科
常緑低木またはその果実。
様々な栽培品種があり,食用として利用される。
「ウンシュウ」は,産地の中国の温州のこと。
うちの学校には,レモンの木があります。
ミカン科ミカン属の常緑低木。酸味や香りを楽しむもかんきつ類。
原産地:インド北部
樹高:3mほど
紫色のつぼみを付け,白やピンクで強い香りのする花を咲かせる。
果実:紡錘形(ラグビーボール形)で,先に乳頭と呼ばれる突起がある。最初は緑色をしているが,熟すと黄色になる。
日本では,広島・愛媛・和歌山の順で生産量が多い。
寒い時期ですが,ナズナに白い花が咲いていました。
ナズナ(ペンペン草)
春の七草の一つ。アブラナ科,ナズナ属。
調べてみると,開花時期は, 1月中頃~5月中頃。
ちなみに,春の七草とは…。せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろです。