路次・・・ろし

みちすがらの戯れ歌です
自:平成21年1月晦日
(2009年)
詠み人:雲(くも)

鯉のぼり

2009-05-06 | 日記

 風止みて鯉の尻尾を弟と掴んで父に叱られてをり  

携帯の画面真黒く反射してままよ写れとシャッターを押す

 

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2 コメント

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鯉のぼり (自然如)
2009-05-07 09:19:18
垂れたれば触りて見たくなる人情 風の止むのが待ち遠しくて

「こら、引っ張ると破るっど!」と(笑)
昔の鯉のぼりは「紙」でした、風が強すぎてもひっかっかって破れたり…。
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遊歩道 (雲です。)
2009-05-07 20:44:28
大阪ドーム(現、京セラ大阪ドーム)の前の遊歩道です。
水道局の管轄で学校関係の有志のボランティア行事のようで布製の立派な鯉のぼりでした。

兄が尻尾を掴みぐいぐいと引っ張ると真似てヨチヨチ歩きの弟が引っ張り始めました。

それを見ていた若いお父さんが「みんなの物だから引っ張ると破れるのでやめなさい」と注意すると、まだ幼いせいかすぐに言いつけを守り離れました。

今時の子供は妙に聞き分けが良く我々の時代の悪たれ坊主と同民族とは思えましぇ~ん。
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