路次・・・ろし

みちすがらの戯れ歌です
自:平成21年1月晦日
(2009年)
詠み人:雲(くも)

97歳

2011-06-30 | 日記

晴れた朝百歳前の母親を三崎半島の斎場で焼く

この骨の部位を説明する男箸でつまんで壺に満たせと

酒飲みの居ない一族我ひとりがぶがぶ飲んで陽気になりぬ

コメント
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グーバー