![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/a4a17268e911c69f91b181371aa954ed.jpg)
しまやは、佐渡に根付くお菓子屋さんとして、
佐渡特有の行事やお祭りで欠かすことのできないお菓子も製造•販売しています。
今回は、島祭りに欠かせないお菓子のひとつ「虎巻き」の製造風景を
ご案内いたします。
虎巻きは、あんこを、虎の模様に焼き上げた皮で巻き上げた
和菓子の格式も兼ね添えた祭菓子です。
なぜ「虎巻き」を祭でお供えするようになったのか、
その理由は私どもも明確には知らないのですが、
「虎」という名前がもつ雄々しさと、祭りがもつ華やかさとが関係しているように思われます。
島祭がはじまる数週間前から、
少しずつ島内のスーパーや当店舗の棚をにぎわすようになります。
沢根の工場の中ではお祭りをひかえた
島の空気を、さらに熱くしたような空気が充満しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/bce3e2c538a4b37c743f6259331d17a3.jpg)
皮の上に、緑色に着色したあんこをのせて…
(皮の下に和紙をしいているのにお気づきでしょうか。
これがあの独特の模様をつくりだす『道具』なのです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/13/006e1b50775862bd018c0c778901baa9.jpg)
一個一個、職人さんの手で巻かれていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/20/a3fa05024dd66624aee50b8953f968e8.jpg)
沢山の「虎巻き達」です。
少々時間をおいて、皮とあんこをなじませます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c6/a8c3dd85561d6f80874038bff0599df9.jpg)
一本巻きのものはラップで包み…(こちらはご自宅用)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/77159287bbb8ea450c363addc6d3d372.jpg)
輪切りにしたものは、他のお祭り用品でもある羊羹、寒天、淡雪と一緒に美しく梱包いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cb/76d1c9b948c5cfa0c06fef1f8ea41e12.jpg)
お祭りの門付け風景•しまや本店があります沢根地区ではポピュラーな鬼でなく、
翁の面をつけた鬼が、なすと升を持って踊ります。
もちろんしまや本店内にも踊りにきます!
佐渡の人たちはお祭りの時に、お互いの家を行き来して祭りの喜びを分かち合います。
幼少の時はあまり深く考えていませんでしたが、春がきた喜び、五穀豊穣を願う気持ちを丸ごと
分かち合うのでしょうね。
その際には、「よう来てくれた」の気持ちを込めて、これらのお祭り用品をお土産に渡します。
地域によっては、お祭りの門付けの鬼にも渡すそうです。
私たちも作る手に気合いが入ります。
こうした定番のお祭り用品を見ると、祭りを待ち望む子どもの頃を思い出します。
きっと佐渡の方ならば、皆さんそうなのではないでしょうか。
しまやは、佐渡に根付くお菓子屋さんとして、
佐渡特有の行事やお祭りで欠かすことのできないお菓子を製造•販売しています。
そして、そのことをしまやの誇りとしています。
そして、同時に
島のお祭りが
いつまでも佐渡の人の心に根付き、残していこうと思う気持ちが絶えることなく
続くことを心から願っています。
お祭りが持つ楽しさや、その日を心待ちする気持ちを芽生えさせる気持ちの片隅に
しまやの祭り菓子があったら、こんなに嬉しいことはないと思うのです。
それこそが、お菓子がもつ大きな大きな意味なのではないか、と思うのです。
佐渡のお菓子処「しまや」
新潟県佐渡市沢根五十里989-1
電話0259-52-6166 FAX0259-52-6006
<追記>
都心にでられた佐渡の出身者の方からも祭りのお菓子のご用命をいただくことがございます。
下記にお祭り用のお菓子商品とお値段を記載いたします。
下記内容をご明記の上、当店にお電話、ファックス、Eメールのいずれかにてお知らせくださいませ。
●ご希望商品 ●個数 ●お名前 ●住所 ●電話番号(あればファックスも明記ください)
●メールアドレス(商品郵送時にご連絡いたします)
●ご希望の代金支払い方法(着払いか銀行振込かお知らせください)
全部郵送可能です。クール(冷蔵便)になります。送料・代引き手数料等別途必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/a4a17268e911c69f91b181371aa954ed.jpg)
●とら巻き(小)本体価格500円(税込540円)
(大)本体価格1,000円(税込1,080円)
●あわゆき(小)本体価格314円(税込339円)
(大)本体価格619円(税込669円)
●寒 天 (小)本体価格314円(税込339円)
(大)本体価格619円(税込669円)
●羊 羹 (小)本体価格500円(税込540円)
(大)本体価格1,000円(税込1,080円)
●詰めあわせセット→折詰(9号折)
本体価格1,000円(税込1,080円)
気に入っていただけましたら、クリックをお願いいたします。
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佐渡特有の行事やお祭りで欠かすことのできないお菓子も製造•販売しています。
今回は、島祭りに欠かせないお菓子のひとつ「虎巻き」の製造風景を
ご案内いたします。
虎巻きは、あんこを、虎の模様に焼き上げた皮で巻き上げた
和菓子の格式も兼ね添えた祭菓子です。
なぜ「虎巻き」を祭でお供えするようになったのか、
その理由は私どもも明確には知らないのですが、
「虎」という名前がもつ雄々しさと、祭りがもつ華やかさとが関係しているように思われます。
島祭がはじまる数週間前から、
少しずつ島内のスーパーや当店舗の棚をにぎわすようになります。
沢根の工場の中ではお祭りをひかえた
島の空気を、さらに熱くしたような空気が充満しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/44/bce3e2c538a4b37c743f6259331d17a3.jpg)
皮の上に、緑色に着色したあんこをのせて…
(皮の下に和紙をしいているのにお気づきでしょうか。
これがあの独特の模様をつくりだす『道具』なのです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/13/006e1b50775862bd018c0c778901baa9.jpg)
一個一個、職人さんの手で巻かれていきます。
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沢山の「虎巻き達」です。
少々時間をおいて、皮とあんこをなじませます。
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一本巻きのものはラップで包み…(こちらはご自宅用)
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輪切りにしたものは、他のお祭り用品でもある羊羹、寒天、淡雪と一緒に美しく梱包いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/cb/76d1c9b948c5cfa0c06fef1f8ea41e12.jpg)
お祭りの門付け風景•しまや本店があります沢根地区ではポピュラーな鬼でなく、
翁の面をつけた鬼が、なすと升を持って踊ります。
もちろんしまや本店内にも踊りにきます!
佐渡の人たちはお祭りの時に、お互いの家を行き来して祭りの喜びを分かち合います。
幼少の時はあまり深く考えていませんでしたが、春がきた喜び、五穀豊穣を願う気持ちを丸ごと
分かち合うのでしょうね。
その際には、「よう来てくれた」の気持ちを込めて、これらのお祭り用品をお土産に渡します。
地域によっては、お祭りの門付けの鬼にも渡すそうです。
私たちも作る手に気合いが入ります。
こうした定番のお祭り用品を見ると、祭りを待ち望む子どもの頃を思い出します。
きっと佐渡の方ならば、皆さんそうなのではないでしょうか。
しまやは、佐渡に根付くお菓子屋さんとして、
佐渡特有の行事やお祭りで欠かすことのできないお菓子を製造•販売しています。
そして、そのことをしまやの誇りとしています。
そして、同時に
島のお祭りが
いつまでも佐渡の人の心に根付き、残していこうと思う気持ちが絶えることなく
続くことを心から願っています。
お祭りが持つ楽しさや、その日を心待ちする気持ちを芽生えさせる気持ちの片隅に
しまやの祭り菓子があったら、こんなに嬉しいことはないと思うのです。
それこそが、お菓子がもつ大きな大きな意味なのではないか、と思うのです。
佐渡のお菓子処「しまや」
新潟県佐渡市沢根五十里989-1
電話0259-52-6166 FAX0259-52-6006
<追記>
都心にでられた佐渡の出身者の方からも祭りのお菓子のご用命をいただくことがございます。
下記にお祭り用のお菓子商品とお値段を記載いたします。
下記内容をご明記の上、当店にお電話、ファックス、Eメールのいずれかにてお知らせくださいませ。
●ご希望商品 ●個数 ●お名前 ●住所 ●電話番号(あればファックスも明記ください)
●メールアドレス(商品郵送時にご連絡いたします)
●ご希望の代金支払い方法(着払いか銀行振込かお知らせください)
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●とら巻き(小)本体価格500円(税込540円)
(大)本体価格1,000円(税込1,080円)
●あわゆき(小)本体価格314円(税込339円)
(大)本体価格619円(税込669円)
●寒 天 (小)本体価格314円(税込339円)
(大)本体価格619円(税込669円)
●羊 羹 (小)本体価格500円(税込540円)
(大)本体価格1,000円(税込1,080円)
●詰めあわせセット→折詰(9号折)
本体価格1,000円(税込1,080円)
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