以前から気になっていたことを質問してみました。
鳥取西 工期3 鹿野の一部の工期遅れのもととなった 土質についての質問です
私は 自動車道の盛り土の法面の処理の不具合かと思ったのですが
実情は その西方にある山と山の切り欠き法面(切り土 重山地区)の不具合のようでした
URL:https://www.cgr.mlit.go.jp/tottori/info/press/2015/171121press1.pdf
同時に 法面の土質については 国土交通省の方の参考記述より
盛り土に使用する材料(土質)については、『道路土工―盛土工指針(平成22年度版;(社)日本道路協会)』において 「特に注意すべき」項目が設けられており、以下の6つの土に注意すべきとしています。 ・盛土の安定が問題となる土 (粘土や火山灰層など含水比が高く、そもそも強度が低いもの) ・トラフィカビリティー (機械施工の走行に耐えうる土の能力)が問題となる土(水を加えてこね返すと強度が低下するもの) ・降雨による流れ出しやすい土(マサ土など均等な砂) ・風化の早い岩石(もともと岩石なのに時間の経過で土に変化するもの) ・敷き均しが困難な土(硬い岩石が混入する土) ・凍上被害が起きやすい土
とのことであった 私はこのあたりを通るたびに どこかなと思っていたのです
私のCNGでは もうすぐここを通りにくくなります
今のうちに行っておこうとは思うものの 蔓延防止措置(コロナウイルスの)により出歩くこともできにくく少し寂しい気持ちです
その地域に1つだけのCNG充填場所がなくなるということは
CNG自動車所有の利点が減るということで もう少し考えてもらえればと思います
写真は鹿野 鷲峯神社の狛犬