ストレス社会で戦うあなたに

メンタルケアをして自信を持って働こう!

ストレスコーピングで行う看護師のセルフケア

2023-03-24 01:43:12 | セルフケア

ストレスコーピングとは、ストレスに対処するそれぞれの行動のことを言います。看護師の仕事は常にストレスを伴います。そんな看護師の仕事を長く続けて行くためにも、ストレスコーピングの考え方を参考に出来ると、仕事の面でも役に立つことでしょう。
ストレスコーピングはいくつかに分類されています。
ひとつは、自分の努力、または周囲の協力を得て苦手なことを克服する対処方法で「問題焦点コーピング」です。これには、ストレスの原因になったことや人を避けるといった行動も含まれます。次にストレスの原因の解決方法が無い場合、泣いたり誰かに話すことで感情を発散する「情動終点型コーピング」です。これには、感情を表に出す感情発散型と、自分の心に閉じ込める感情抑圧型があります。また、ストレスの原因になる事への見方を変えたり、捉え方の発送を変えてみたり、その原因から距離を取るなどする「認知的再評価型コーピング」があります。考え方の幅を広げて客観的に見ることで、現実的な考え方が出来るものです。他には、「社会的支援検索型コーピング」といって、周囲の友人や家族、また専門家にアドバイスを求めて、心の安定を図る方法です。自分の趣味や運動などでストレスを改称する「気晴らし型コーピング」もあります。日常的なストレス解消には有効な方法です。
自分がストレスを感じていることに気がついたときに、それぞれの方法で対処できるように、コントロール出来ることが、看護師のセルフケアには大切です。


看護師が仕事に自信をもって働くべき理由とは

2023-03-02 01:43:12 | 仕事

看護師は、働く職場にもよりますが、医者と一緒に患者の看護を行う重要な役割です。しかし近年まれにみる感染症対策で看護師を始めとする医療従事者には精神的な負担が非常に大きくのしかかっています。特に投薬や前代未聞の症状が目の前に起こった時、医者の指示があればそこで対処をするのは看護師になります。患者やその家族もストレスが溜まりどうしても融通がきかない場合に看護師や医者にすがってしまうのが現実です。
こうした究極の状態では人はみんな相手の事を考えられずに行動してしまいます。そこで自信をなくしてしまう看護師も少なくありません。看護師が自信をなくしてしまうとどうなるのでしょうか。
まず最初に考えられるのは、判断力が鈍るということです。いつもなら慣れた看護作業でも忘れてしまったり確認を怠ったりしてしまいます。2つ目は眠れなくなってしまうことです。自信がなくなり不安にかられてしまうと体が緊張状態になります。その状態では脳がリラックスできずなかなか寝付けません。
看護師が仕事に自信をもつことは、看護する側として必ず必要になる事です。そのためどんな仕事よりも医療従事者はメンタルケアを何よりも注意しなくてはなりません。ストレスがいろいろな体への支障へとつながり結果的に仕事そのものにも影響してしまうからです。
自信は自分を信じると書きます。看護師が自分の事に対して自信がなくなってしまうとできるものもできなくなってしまうでしょう。
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