星の王子様

2011年10月31日 | 日記
今は亡きビル・エヴァンス。

知的で素敵でとても悲しいピアノを弾きます。

僕はなんだかんだビル・エヴァンスが一番好きです(なんだかんだと言えるほどジャズを知りませんが)。

この人は晩年、ドラッグで体がボロボロになり、手を腫らしながら片手でピアノを弾いて死にます。

前から破滅的な人が好きだったのですが、本当にこの人は何とも言えない魅力で溢れています。



Come Rain Or Come Shineという曲があります。

曲名がまず素敵すぎるのですが、曲中にだんだん上がってくテンションとそれを時に抑える渋さと、一定のペースで入ってくる高い単音がなんとも言えぬ気持ちにさせてくれます。

きっとこの人は、冷静という感情の中に深い情熱があったんだろうと思います。



My Foolish Heartという曲があります。

とても有名な曲なのですが、すぐ側で自分の気持ちを表現してくれているかのような親近感と共に、これまた深い悲しみに溢れているような曲です。

スタジオ録音のやつを聴いてみたいです。

寂しい夜には是非ビル・エヴァンスを。

メフィラス星人

2011年10月26日 | 日記
どどども。冬っていいですよね。

女の子がかわいくなりますよね。

特に今日は何もないので、僕の生まれた町についてアバウトに紹介します。

ちなみに横山君と手塚君も同じ町出身です。

山形県南部にある小さな小さな飯豊(いいで)という町です。



いや、もはや集落です。

コンビニが2店。

コンビニと言っていいのかわからないコンビニもちらほらありますが。



本屋なし。CDショップなし。いい感じのスーパーなし。チェーン展開のドラッグストアもなし。

肉屋はあります。実は米沢牛と言われる高級な牛は我が町の牛です。

町自体が有名じゃないので、たぶん米沢牛になったんだと思いますが。

肉屋は肉屋でも、その米沢牛を得意とする肉屋。

そして、友達とは呼べない友達、須貝の実家がやっている馬肉を得意とする肉屋。

いろいろあります。

あ、このブログでは須貝のことはあまり触れていなかったですね。HPの写真を撮ったりしてくれている人です。

ご存知の方もいるかと思いますが、人間的にいっちゃってる奴です。



卑劣、愚鈍、そんな言葉が驚くほど似合う奴です。ムカつきますが金持ちです。

ただ、実家の馬肉は日本一です。マジで。半端ない旨い。



須貝に関しては、「神ポイント」「25才まで童貞だったら」「ベルトを持って飛びかかってきた」「溶けた」「次は指相撲」「ヤモリを飼っている」「右翼の交通整備」「ぶらりタイへの旅」「なんでも着こなせる」「中央線感」「風呂とコルク」「カットしてください」

挙げるときりがないくらいおかしな話があるのですが、それはやめておきます。

なぜなら今回は町の紹介だから。奴の紹介ではないから。

肉屋で話がそれちゃいましたね。



我が町は人口が約9000人。(なんか面倒くさくなってきた)



主要産業は当たり前の米を中心とした農業。(つーかこんな感じになったのも須貝のせいだ)



小学校は4つ中学校が1つ。小中学校が1つ。(あー、だり)



飯豊山がそびえ、その雄大さは圧巻。(須貝の人間性には脱帽、ぷぷぷ)



白川ダムという大きなダムがあり、毎年開かれる白川ダムマラソンにはたくさんの人が訪れます。(走れ、須貝)



山形ふるさとCM大賞では最優秀賞をとったりしたみたいです。結構町民からすると嬉しいですよね。(ねみー)



なんか中盤からおかしくなっちゃいました。

また今度思い出したら紹介します。

何もないですが、のんびりしてていい町です。

政兄

2011年10月20日 | 日記
僕は勝ち組とか負け組とかそういう言葉が大嫌いです。

そういうもので人生の善し悪しが決まってしまったら本当につまらないことだと思いますし、人生に勝ち負けという言葉を使うこと自体ナンセンスだと思います。

そういうこと言うやつは決まってブランド品の鞄や財布を持っていて、服がダサい。

必殺「ブランド品さえ持っとけばの精神」。

鞄を買うより服を買ってほしいものです。「韓流アイドルとAKBを聴いとけばの精神」と似ていますね。

なんか嫌ですよね。なんとも言えないですけどなんか嫌ですよね。

人生に価値なんてないと思います。

その人が自分の人生をどう生きたか、自分にとって一番大切なものをどう育んできたかが重要なことで、ブランド品を持つことや高級な家に住むことが人生の指標ならば、そんな悲しいことはないと思います。そんなつまらないことはないと思います。

要は、たとえたらこっちに進化したとしても、たらこっちが好きなら問題なしってことです。



あー、たまごっちに夢中になってたあの頃が素敵すぎる。

素敵すぎるぜちきしょう。

処刑台の上から

2011年10月15日 | 日記
先日長野に行ってきまして、その際相楽総三の魁塚に立ち寄りました。

お墓ではないんです。

斬首された地です。

僕は、北方謙三の草莽枯れ行くを読んで以来、相楽総三が大好きになりまして、パワーをガンガンもらってきました。

るろうに剣心の相楽さのすけの相楽はこの人から来てるんですよ。

ちょっとややこしいんで、相楽総三がどんなことをした人かは省きますが、今の日本人が必要なことをたくさん学べる人かと思います。

写真はその魁塚ですが、陰になってますね!

bye bye my love

2011年10月03日 | 日記
どうもー。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕は体のガタにマジでビビってます。

さてさて、新Quirks。猛練習中ですが、なかなか難しいですねー。

ピアノに関しては思ったように弾けず、ムキー!という感じです。

早くうまくなりたいです。

んで最近CD買いました。

ウィントン・ケリーというジャズピアニストのアルバムなんですけど、1曲目から変態さがあらわに。

しかも、その変態加減が好きなんだよな~。

セロニアスみたいに暴走がなく、許容範囲のギリギリをついてくるギリギリさ。

限界を突破しない限界。つまり最高。このCD最高。イェア。

あとニュースが1つ。

新Quirks。







バンド名変更!


もう名前も決まっています。

別に誰も楽しみにはしていないと思いますが、いろいろと準備があるためまだ公表はしないことにします。

変えた理由としては、なんとなくです。

本当になんとなく。

バイバイQuirks!

バイバイFunnymans!