艶消しの全て

画像はございません。
予め


全艶、七分艶、五分艶、三分艶、艶消し

材料によっては
艶消しが出来ないのも有ります。

これはつまりのところ
全艶が100パーセントとした場合の
艶加減になります。

即ち
全艶時の光沢があればあるほど
艶を落としていった場合の見た艶の感じが
材料によって全然違います汗

良い材料ほど
全艶時の光沢度が高い傾向があるので
気をつけないとなりません。


ウレタンに関して言えば
フラットベースなるもので
現場で艶の加減調整も出来ます。

メーカーに発注して作ってもらう場合
七分、五分、三分、艶消しを
各艶目のネタから調色するらしく
現場調色の様に
フラットベースの加減で調整しているわけでは無いそうです。
つまり、再度同色発注した場合も
艶味がバチバチに合って出てきます。

かなり業者寄りの話ではございましたが
今回も、私自身
勉強させてもらいました。