制作日記

サイトで自分が書いている小説の制作状況
などを書いていきます

仮面ライダーディケイド番外編・ディスガイアの世界(4)

2012-11-29 23:13:53 | 日記
ディケイド「…おっと、お前は俺が相手になるぜ!」
ザムシャー「!!…」
トータスロード達と共に女戦士の方に向かおうとしていた
ザムシャーにディケイドが横から強烈な蹴りを入れた。

ザムシャー「…世界の破壊者、切り捨てる!」
ディケイド「ああ、やれるもんならやってみな!」
そう言ってディケイドは腰のバックルから
ライダーの絵が描かれた一枚のカードを取り出した。
「変身!」
カメンライド、ファイズ!

仮面ライダーディケイド番外編・ディスガイアの世界(3)

2012-11-21 23:17:34 | 日記

そう言ってショックウェーブが腕を上げると
オーロラが出現し、その中から三体の影が二人の前に現れた。
ザムシャー「‥‥‥」
ゼダス「‥ピピピ、ウィィィン…」
トータスロード「神に逆らう悪魔共め、滅びよ」

戦士(女)「‥どうやらアタシ達、争ってる場合じゃないみたいだね」
ディケイド「ああ、誤解は後で解くとして‥奴らを先に片付けるぞ!」




とある方からリクエスト頂いた、擬人化魔王のドラクエ小説 リク頂いた本人様に限りお持ち帰り自由です

2012-11-20 22:54:25 | 日記




カチュア「はぁ…疲れて何もする気が起きないや…」
この世界の人間達が住むラダトームの王国から
海を渡った先の島に聳える竜王の城
塔の窓辺から顔を突き出して気だるそうにため息を付くのは
この城の主人でありかつての魔王、竜王の娘のカチュアであった。

カチュア「普段、勇者と戦ったり疲れてたから、一気に疲労が来たって感じ…」
普段から勇者と激しい戦いを繰り広げていた彼女は今日
久々に休日が訪れたのだがずっとダルそうに自分の部屋で
休息を取っていたのだった。

リュリュ「…私も、もう疲れてバタンキューだよ…」
その傍の来客用のソファーの上でゴロゴロと寝転がりながら
言うのはこの世界と別の場所からやってきたカチュアの仲間の
もう一人の竜王の娘リュリュで彼女もまた自分の魔王としての仕事に
疲れを感じていたのであった。

遥架「私ら此処の所、ずっと働き続けだったからな…
明日からまた邪神様への信仰もせねばならないのに弱ったな…」
そんな二人の傍で大神官ハーゴンの娘、遥架もソファーに寝転がりながらそう言っていて

彼女達は皆、せっかくの休日を
城の中でクタクタになって過ごしていたのであった。


遥架「何か一発で疲れが取れる方法があれば良いんだが…」
カチュア「あっ…そうだ!」
遥架の言葉を聴いてカチュアは何かを思いついた様子で
ポンッと手を叩くと机からバッと顔を上げると皆に言った。

カチュア「皆で温泉に行こうよ!」
遥架「温泉…確かに疲れを取るのには丁度良いかもな、流石カチュアいい考えだな」
カチュアのその意見を聞いて遥架は関心した様子で彼女を褒め
遥架に褒められたカチュアは照れくさそうに笑った。
カチュア「いやーへへ‥(遥架に褒められちゃった‥)」
リュリュ「りゅ!でもカチュアそれは無理だよ、マイラ温泉は
この前、メルキドのゴーレムが温泉に入りに来ちゃって潰れちゃってるんだから」
カチュア「ええ!?そうなの?‥」

遥架「…どうする?この世界に温泉なんて他に無かったと思うのだが、別の予定にするか?」
リュリュ「りゅ!私、良い場所を知ってるよ!」



ムーア「‥で、私の所に来たと言う訳か」
カチュア「他に行く場所も無かったし、皆でお世話になりまーす!」
此処は狭間の世界、大魔王デスタムーアことムーアが支配する
この世界にはヘルハーブ温泉と言う温泉があり
人間達にとっては此処の温泉は漬かっているだけで
この世界から脱出する気を削がれてしまう、魔の温泉なのだが
魔族にとっては丁度良い絶景の場所なのであった。


ムーア「普段浸かっている人間共は引き上げておいたから、好きするが良い」
カチュア「わーい!有難う!(ふふふ‥これで遥架と裸の付き合いが出来る‥)」

遥架「!‥何か得体の知れない寒気が‥まあ良いか…」
リュリュ「りゅ!それじゃあ、さっそく温泉に行こう!」
そしてカチュア達、三人は温泉の脱衣所の方に向かって駆け出していった。

ムーア「さてと‥右手、左手、一体何処へ行くつもりだ?」
右手・左手「ギクッ!」
そしてムーアが目を離している間に勝手に彼女の手から離れて
風呂場の方に行こうとしていた右手と左手は
彼女の殺気に畏縮して、揃ってその場に固まってしまった。

ムーア「私の一部の癖に覘きに向おうとするとは…どうやら仕置きが必要な様だな」

そう言ってムーアは腕を合金製の義手に付け替えると
鞭を取り出して二体の前で床をビシッと打って見せた。
ムーア「‥さてと、今日は何度ほど鞭を打ってやろうかな?」
右手・左手「 (((;゜Д゜))ガクガクブルブル…」


次回に続く

仮面ライダーディケイド番外編・ディスガイアの世界(2)

2012-11-19 22:57:25 | 日記
ディケイド「話を聞け!俺は敵じゃない!」
戦士(女)「言い訳無用!お前が現れたおかげでこの世界は変になった!私がお前を片付けて魔界を元通りにしてやる!」
そして、そのまま二人が一触即発の時を迎えようとした時

???「待たれよ、其処の二人」
二人の前に突然出現したオーロラから一つ目の巨大なロボットが現れた。

ショックウェーブ「私はディセプティコン戦士、ショックウェーブ
この世界に新たに設立された大組織、「ネオ・グランショッカー連合軍」へと
お前達を導く為現れた」

ディケイド「何!‥ショッカーだと?…」
ショックウェーブ「そう、貴様らライダーの敵、ショッカーを軸とした
あらゆるの世界の悪の組織が結集した最強にして最悪の組織だ、この世界も既に我々の力で改変が進められつつある」
戦士(女)「何だって!じゃあ、最近魔界を襲っている異変はお前達の仕業なのか!」
ショックウェーブ「如何にも、全ての世界を侵略し支配する事が我ら連合の望みだ」
戦士(女)「…許さない!」
ショックウェーブ「我々に歯向かうか‥ならば仕方ない、現れろわが同志達よ!」