「鉄道写真」と「紙の工作・お城」  

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信州松代城の桜

2018年04月21日 22時07分46秒 | その他

信州「松代城」(海津城)の桜です。往時の姿で復元された「太鼓門」や「濠」です。

「近世初頭に失われた天守代用の戌亥櫓が建っていた。」という一説もある台です。

 既に、里の桜は「葉桜」となっていますが周囲の山々を見渡しますと、山中に咲く「山桜」の満開の様子が伺えます。

 ところで、松代町の出身で「お猿のかごや」などを作詞した作詞家・山上武夫氏は、『真田節』の1番で、「山桜」を歌い込んでいます。

 「桜」は、日本の伝統的な”心意気”とでも言うのでしょうか「華やかに咲いて、潔く散る」にも例えられておりますが…。

  作詞・山上武夫  作曲・上原げんと

   一  花ならば 花ならば          

       駒もいななく出陣の

      かぶとに散った山桜

       今もすがしく花びらに

      かおる真田の心意気

       おおさ 真田の心意気

曲は ↓ こちらを拝聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=Ypqd5eNf7Jk

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葉桜の信州上田城

2018年04月21日 20時34分40秒 | その他

 今年は、連日の暑さもあって「あんず」「桜」「もも」の花が一斉に咲きました。今日、上田城に立ち寄ったところ、まだ、数本の桜の木が葉桜として残っておりましたが、それ以外は若葉、青葉となっておりました。

「西櫓」です。

「南櫓」です。往時は、ここは千曲川の支流が流れており、その断崖を利用して建てられたものです。地名の「尼ケ淵」から、別名「尼ケ淵城」とも言われております。

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