まぁ珍しい。
11月1日から10日間、南米ペルーを訪問した秋篠宮家の佳子さま。現地の評判は上々だった。世界遺産マチュピチュを訪問したときに着ていたブルゾンが、ネット通販で4790円で売られていたとして、完売になった。若い女性たちの佳子さま人気が高いことがうかがえる。一方で、ペルー訪問を否定的に伝えるのが女性週刊誌である。しかし、難癖に近い無理筋の批判まであった。
『週刊女性』(11月21日号)は、民間機を利用したことを批判した。米ヒューストンからペルー・リマまで搭乗したのは米ユナイテッド機であった。だが、レーダーの不具合からメキシコ湾上でUターンし、ヒューストンにトンボ返り。手配された別の機体にもトラブルが判明し欠航となった。このため、ペルー到着が丸1日遅れ、相手国に迷惑が掛かったと報じたのである。記事のなかで、静岡福祉大の小田部雄次名誉教授は次のように述べた。
「民間機の使用は、一見〝国民寄り〟の姿勢が感じられますが、公式行事などの重要なご公務においては、皇室や国の代表であることを強く意識すべきです。国家を背負って働かれる際は、政府専用機を利用されることが望ましいと思います」
記事には、「法律上、天皇のみならず皇族方は全員、専用機を利用することができる」という文章が続く。だが、これは間違いである。政府専用機を利用するのは、天皇および皇太子ご夫妻であって、一般の宮家皇族は通常は民間機で移動する。皇嗣となった秋篠宮のご夫妻を除いて1992年以降、政府専用機を利用した宮家皇族の外遊は高円宮のモロッコ訪問(99年)の一例しかない。モロッコ国王の葬儀出席のためだが、国王逝去から葬儀まで2日しかなく、葬儀出席を実現するには専用機を利用するしかなかった。まさに特例である。【中略】そもそも民間機利用の選択肢しかない。紀宮さま、眞子さまの外国訪問でも、民間機が利用されていた。
【一部引用】
■もり・ようへい
成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮新書)、『天皇家の恋愛』(中公新書)など
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そうだそうだ(*^^*)
姉さまの眞子元内親王殿下は、降嫁された時に、公務で来た洋服を置いて出て行かれた。
それを佳子内親王殿下は着回されただけ。
国民に寄り添って、節約されたんだと思ってました。
文句垂れはどこのお太鼓持ちかな?
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小田部雄次名誉教授
以上
最後まで読んで頂きありがとうございます
m(_ _)m