過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(14~18)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母がミスプロ系
分類4:上記血統以外

サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体67%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
3回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
そして、今年の出走馬は以下の通りです。
分類1:(6頭)
サフランハート(注2)
ペイシャフェリシタ(注2)
シュウジ(注1)←出走取消
リナーテ(注2)←出走取消
ユキノアイオロス(注1)
タマモブリリアン(注2)←出走取消
分類2:(2頭)
ダイメイフジ(注1)
カイザーメランジェ(注1)
分類3:(4頭)
ライトオンキュー(注2)(注1)←出走取消
ダノンスマッシュ(注2)(注1)←出走取消
アスターペガサス(注2)(注1)
タワーオブロンドン(注1)
分類4:(1頭)
トウショウピスト(注2)←出走取消
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の62%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち100%を占めます。
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1着:カイザーメランジェ(注1)、(分類2)
2着:アスターペガサス(注2)(注1)、(分類3)
3着:タワーオブロンドン(注1)、(分類3)
少なくても1頭連対した回数トップの分類1は今年連対しませんでした。
今年は有力馬が出走できなかったし、レアケースといえよう。
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