過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(17~21)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母がミスプロ系
分類4:上記血統以外
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の53%です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が4回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
次点は分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
3回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
そして、今年の出走馬は以下の通りです。
分類1:(9頭)
フォルコメン(注1)
ボンセルヴィーソ
ギルデッドミラー
ザダル(注2)
グラティアス(注1)
サトノフェイバー(注2)
ミッキーブリランテ(注)
インターミッション(注2)
カテドラル(注1)
分類2:(3頭)
タイムトゥヘヴン(注2)
トーラスジェミニ(注2)
ノルカソルカ
分類3:(3頭)
インテンスライト(注1)(注2)
リフレイム(注2)
カイザーミノル(注1)
分類4:(1頭)
ダーリントンホール(注1)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の75%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち81%を占めます。
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1着:タイムトゥヘヴン(注2) 分類2
2着:フォルコメン(注1) 分類1
3着:ダーリントンホール(注1) 分類4
少なくても1頭連対した回数トップの分類1は今年連対しました。
なので傾向通り。